職場の綺麗なおばさんを奴隷にして… 54
「頑張ってーwあと30秒www」
「ふぅー!ふぅー!…は、はぁい…んん…くはぁ…(あと少し…あと少しで終われる…。)」
彩乃が少し気を抜いたその時、筆が彩乃の陰部を刺激した。
「あぁ…!(いや!…ダメぇ…!)」
「…ぷぅ…。」
一瞬、その場にいる全員の時が止まった。
「…え?…彩乃ちゃん…今の…。」
「…今の音…もしかして…。」
男達はなんとなく理解できていた。
彩乃は隠部を刺激された事により体の力が抜け、おならをしてしまった。
(…終わった…出ちゃった…。)
彩乃は顔を真っ赤にして、両手で広げた尻を豪快に突き出したまま後ろを振り返る事ができずに固まってしまった。
「…えっと…彩乃ちゃん…w我慢できなくなっちゃったかな?www」
「クスクス…wwwお尻の穴なぞられて、ゆるくなっちゃったみたいですねwww」
栄里子と浦田が説明すると、対応に困っていた男達からも笑い声が聞こえた。
「クスクス…w彩乃ちゃん、ごめんねーwww出そうだったら言ってくれたらよかったのにwww」
筆でなぞっていた男が笑いながら言う。
「…ご、ごめん…なさい…。(もう顔上げられない…。)」
彩乃は恥ずかしさで頭が混乱して何を言っていいかもわからず、とりあえず謝罪をした。
「彩乃ちゃんw、ちょっと休憩しようかwww皆さん、しばらくお待ちくださいwww」
栄里子は彩乃を連れて別室に向かった。
別室にて。
「あはは!w出ちゃったねー、彩乃ちゃんwww笑わせてもらったよw恥ずかしかった?w」
「…い、言わないでください…もういいでしょ…これで満足でしょ…。」
彩乃は栄里子と目を合わせる事もできなかった。
「クスクス…wあんなもんで満足する訳ないじゃないwwwあんたにはもっと恥ずかしい目に合ってもらうからwww」
「もう無理です!…あそこに戻れない!(あんな笑い者にされて…もう無理よ…。」
「自分がした事忘れたの?」
栄里子の言葉に何も返せない彩乃。
「自分の立場がまだわかってないみたいねwあんたは今日この場で笑い者になるのwww恥ずかしくて下品な事して笑ってもらうしかないんだからw潔く諦めなさいw」
「…くぅ…そんな…。(いや…そんなの…嫌ぁ…。)」
彩乃は自分の置かれている立場を再認識した。
今や、弱みを握られ逆らえない立場にある。
栄里子と自分の立場が大きく逆転してしまった事を実感した。
「まだ自覚が足りないみたいだから、罰を与えるわwとりあえずこれに着替えてwww」
栄里子は彩乃の前に赤いふんどしを投げ捨てた。
「…こ、これ。」
「そうwあたしの前でふんどし一丁の格好になりなさいwww」
「…そ…それは…。(いや…こんな格好…いやぁ…。)」
「何?できないの?全部バラされたい?」
言葉を失う彩乃。
「まぁ、好きにすればwやらないなら全部バラすからwwwどうするか自分で決めてw」
(…いや…絶対いや…でも…やるしかない…。)
彩乃は下を向いたまま口を開いた。
「…や、やります…。」
「え?何?w」
栄里子は勝ち誇った顔で笑った。
「…えっと…ふ、ふんどし…穿きます…。(こんな事…言いたくない…。)」