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人妻と女子アナたち
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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人妻と女子アナたち 54

由佳里「お姉ちゃん。お帰り。今日も泊ってっていいでしょ?」
朱里「ええ。いいけど。」
勇次「あっ。お帰り。朱里」
朱里「ただいま。勇次。」
朱里は僕を抱きしめてキスをした。
朱里「ちゃんと、お勉強してる?」
勇次「うん、してるよ」
朱里「ごめんね…私のせいで成績が落ちたとか…」
勇次「い、いや、そんなことはないよ」
朱里「ううん、責任感じてるよ…教科何?」
勇次「え、数学」
朱里「私に教えられるところあるかな…」
朱里は問題集を手にとって、パラパラと捲りだす。

勇次「もう。大丈夫だよ。由佳里に教えてもらったから。」
朱里「そ、そう。」
勇次「ちょっと、コンビニに行ってくるよ。」
朱里「車に気を付けてね。」
勇次「うん。わかってるよ。」
勇次が家を出たあと私は嫌な予感がしました。そして、その嫌な予感がすぐに当たってしまったのです。

…勇次が出てしばらくして、彼が車に撥ねられたことを知ります。
車は勇次を置いて逃げていったと。
すぐに救急車に運ばれ、勇次の無事を知ることが出来ました。
ただし、足を骨折してしまいました。

朱里「私のせいで、勇次が…」
由佳里「お姉ちゃんのせいじゃないよ!」

落ち着いたあと、
由佳里「私、勇次の部屋に行ってくるね。」
朱里「ええ。私はお医者さんとお話ししてくるわ。」

診察室
男の医者「完全に治るまでかなり時間がかかりますね。入院してもらわないとね。」
朱里「え。そうなんですか?」
医者「今日はもう遅いので、詳しいことは明日ということで。」

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