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人妻と女子アナたち
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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人妻と女子アナたち 30


程なくして、授業の時間を迎える。
今の席は、彼女とは少し離れている。
遠くからでも、彼女の可愛さは際立っていると思う。
…言われてみれば、お姉さんである朱里と似ている気がする。

―あっという間に昼休みになった。
由佳里「中山君」
勇次「あぁ…」
由佳里「教室は人が多いから、屋上に行かない?」
勇次「僕もそう言おうと思ったんだ」
由佳里「ふふっ、じゃあ、行こうか」
勇次「そうだね」
僕ら2人は、弁当を持って屋上に向かうことにした。


屋上に行くと誰もいなかった。
日陰のところに座り弁当のふたを開ける。
由佳里「お姉ちゃんと付き合って同棲してのって本当?」
勇次「本当だよ。このお弁当も君のお姉さんが。」
由佳里「そうなんだ。あーあ。お姉ちゃんに先越されされちゃったな。」
最後の方は声が小さくてよく聞こえなかった。

勇次「どうかした?」
由佳里「ううん、なんでもない」
お弁当を食べ始める。

由佳里「お姉ちゃんの家に住んでみてどう?」
勇次「家は広いし…同じ職場の人たちが来るからにぎやかだよ」
由佳里「そうなんだ。私もそこで暮らしちゃおうかな?」
勇次「ええっ…」
由佳里「私も、お姉ちゃんと同じ、アナウンサーになりたいんだ」

勇次「へぇ〜、由佳里さんならきっとなれるよ。」
由佳里「ふふ。ありがとう。中山君は卒業したらどうするの?」
勇次「まだ、決めてないよ。」
勇次(あっ。バイトの件。どうしようかな。放課後、遥さんに聞いてみるか。)
そして、放課後…
僕は遥さんに電話をした。
勇次「もしもし、遥さん?」
遥「あっ、勇次くん。どうしたの?」
勇次「バイトの件なんですけど...。」
遥「ああ、どうするの?」
勇次「どういうバイトなのか気になるので、バイト先に連れてってくれませんか?」
遥「う〜ん、いいわよ。じゃあ、TV局に着てくれない?」

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