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K国の陰謀
官能リレー小説 - アブノーマル

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K国の陰謀 3

柿田の作戦とはいえ、自国を侮辱する話を聞かされるのは気分がいいものではない。うっかり耳にするだけでも不快な気分になるというのに、会場の誰もがそれで大盛りあがりをしているのだからたまったものではない。
トークショーは長々と続き、いよいよ終盤に差し掛かっていた。
「ではここで、N国の男達の変態雑魚チ◯ポがどれだけ情けないかをK国民にわかってもらおうじゃないか!」
MCの男がそう言うと、会場の男達が大きな歓声を上げる。どうやら今日のメインディッシュが始まるらしい。
「ではまず、N国の皆さん!恥ずかしい姿を晒してください!」
MCの合図で観客達が一斉にズボンをずり下ろしていく。
俺は驚いた。こんな卑猥なことをするなんて聞いてないぞ、と。
「さぁ、N国の皆さん!早くおチ◯ポを出すんだ!」
会場の男達が全員下半身を丸出しにしている。なんとも異様な光景だ。
更に興奮は高まり、会場のボルテージは上がっていく。
下半身だけを晒していた彼等は、徐々に上半身も脱ぎ去っていく。
「あぁ…、嫌だ」
思わずそう呟いてしまう。間違いなく逮捕案件だ。しかしここでは誰も止める者が居らず、法も機能していない。
「K国民に、N国民の男達のチ○ポがどれだけ情けないかをわからせてやれ!」
MCが叫ぶと、会場の男達は一斉に自らの性器をしごき始めた。
会場の男達は皆、顔を紅潮させながら一心不乱に自慰行為にふける。
「おチ○ポ!おチ○ポ!」
男達は自らの性器をしごきながら、卑猥な言葉を叫ぶ。
そして、その叫び声が徐々に大きくなっていき、会場のボルテージは最高潮に達した。


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