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寝取られた幼馴染
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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寝取られた幼馴染 2

智樹くんの事は大好きです。
幼馴染みでずっと一緒に居て、告白してくれた時は嬉しかったのです。
向井さんのはそれとは違う。
憧れの感情と言う感じでした。


そこから、向井さんとは何度か会いました。
会う度に憧れの気持ちが強くなっている気がします。
話も常に楽しいし、色々な事を相談しても、いつも的確な答えを返してくれて益々憧れていくばかりでした。

そして話だけでなく向井さんは知識もあって、丁度大学のゼミのテーマなんか事も相談しました。
その結果、教授から褒められるぐらい成果が出たぐらいです。
そのお礼を言うと、今度はもっと本格的な話をするから家においでよと言われて後日招かれました。

向井さんのお家は凄いタワーマンションでした。
中もビックリするぐらい豪華で若くして経営者だと言うのが実感できました。
私は益々向井さんに憧れるようになっていったのでした。

そんなある日、智樹くんと喧嘩しました。
完全に私が悪かったのに謝る事が出来ず、泣きながらその場を離れました。
そして気がつけば、向井さんのマンション近くに来ていたのです。

「松木さん」
私の背後から声が聞こえてきました。
「冷蔵庫の中お酒しかなくてね。きみが来るから急いで近くのコンビニで買い物してきたんだ。」
「ごめんなさい。いきなり押しかけて。その袋私が持ちます。」
私が袋を持ってあげると向井さんは私の隣に立って私の腰に手を伸ばしぐいと抱き寄せられた。
「キスしようか?」
「い、一回だけなら。」
ドキドキする私に向井さんはおでこにキス。
そしてニッコリ笑います。

「元気出たかな?」
「あっ、はい・・・」

元気が出たと言うか、もっとドキドキが酷くなりました。
やっぱり向井さんは素敵な人でした。

その後、向井さんのお部屋で色々話を聞いて貰いました。
向井さんは話をしっかり聞いてくれ、更に『それは松木さんが悪かったね』と言いつつも『彼ならきっと待ってくれるだろうから、落ち着いたら謝ればいいよ』とアドバイスまでくれました。
そんな風に言われて心が落ち着いていき、向井さんに勧められたお酒も随分飲んでしまいました。
その上、向井さんに抱きしめられて頭を撫でられたら、心が蕩けたような感覚になっていったのです。

「俺ならもっと松木さんを甘やかすのにな」

そんな風に言う向井さん。
智樹くんは昔から引っ張っていくタイプでないし、優しいのだけどこんな大人の包容力はありません。
それに対して向井さんは経営者らしく引っ張っていくタイプで包容力もあります。
まさしく理想の男性像かもしれません。

「泊っていかない?」
「はい。」
私は強いお酒を飲んで冷静な判断力をなくしていた。
私の体は向井さんに立たせられもう一度抱きしめられた。
向井さんが私のスカートの上から下半身を触ってきた。
「パンツはいてないの?」
私は言われるまで気づかなかった。
服の中をチラッと見てみるとブラもつけてない。私は恥ずかしくなって、言い訳する気にもなりませんでした。

真っ赤になる私を可愛いよと言ってくれた向井さんは、私をベッドルームに連れていきます。
そして服を脱がされた私は大きなベッドに寝かされました。

「大きなおっぱいだね」
「変じゃないですか?」

並より大きなおっぱいは正直コンプレックスで好きじゃありません。

「いや、これぐらいなら丁度いいし、大きさをこれ見よがしに自慢する奴よりいいよ」

向井さんは微笑んでそう言います。
そう言われると何だか安心感がありました。
そして向井さんはそのまま私の唇に唇を重ねてきました。

キスってこんなに凄いものなのってぐらい、私はキス一つでトロトロに溶けてしまうような感覚でした。
向井さんは私に何度もキスしながら胸や股間を愛撫してきます。
それも衝撃的で、自分で触るよりも遥かに強い快感でした。

「ああっ、こんなのっ、凄いっ、凄いぃっ!」
「ふふ、可愛いよ・・・もっと可愛い所見せて」

キスと愛撫だけで私は翻弄されてしまいます。

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