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寝取られ女装マゾ
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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寝取られ女装マゾ 2

見ちゃいけない…
そう思っているのに鏡から視線が外せない。

洋服ダンスから着替えをとった愛花はそれを横にある学習机の椅子の背もたれにかける。そして椅子の方を向く。

『なんだよアレ…』

背中姿から横向きになって見えた愛花の胸だ。着痩せってやつなのか?巨乳グラビアアイドル見たいに大きい愛花のブラジャーに生唾を飲み込む。

『うわぁ…ダメだダメだって!』

愛花は背中に手を回すとブラジャーのホックを外す。
重力に引かれ床に落ちるブラジャー。締め付けから解放されブルンと揺れる愛花のおっぱいはピンク色の乳首まではっきりと見える。

鏡越しに僕が見ているなんて気がついていない愛花は一度伸びをすると背もたれにかけた服に着替える。
付き合っているのに今さらだけど、妹だったり憧れだったり、身近にいすぎて愛花に対して女性という意識が弱かった僕にはあまりに衝撃的だった…
もっと見たい、見ちゃいけない、反応しちゃったコレをバレないようにしないと…
いろんな事が頭の中でゴチャゴチャとうるさいけれど、
一番強く思ったのは『キレイだ』という感情だった。

「もういいよ〜」

「あ、うん」

愛花の声に察されまいと素っ気なく応える。
そのまま、部活をどうするかで会話をしているはずなんだけども、正直何も入って来ない。

『愛花のお尻、愛花のおっぱい』

それだけが頭の中でリフレインしているからだ。
「ねぇ?聞いてる」

テーブルを挟んで対面で座っていた愛花が身を乗り出して詰め寄る。

「え、ああゴメンちょっと考え事しちゃってた」

なんとか言い訳できたけれど、状況は最高なのに最悪だ。

テーブルに手をついて身を乗り出す愛花の胸元がコレでもかと誘惑してくるのだ。
キャミソールに窮屈に押し込まれたおっぱいの谷間…
そのたわわな谷間がぷるぷると弾んでいる。

ダメなのに、僕は愛花のおっぱいから視線をはずせなくなってしまっていた。
「もう、まーくんのエッチ」

愛花も僕の視線に気がついたらしくあわせて胸元を隠した。

「ご、ゴメン…思ってたよりも大きいからつい…」

「私、ただでさえ背が高くて目立っちゃうから、胸はギュッと締め付けて目立たないようにしてるからね」

「そうだったんだ」

「まーくんの前だから油断しちゃった…でも男の子って本当におっぱい好きなんだね?」

愛花は顔を真っ赤にしながらもそう言って僕をからかってきた。

「そりゃ、否定できないけど…見とれちゃったのは愛花のおっぱいがキレイだったから…」

からかう愛花がいつもより色っぽく見えて面を食らった僕は思わず本音を漏らしてしまった。

「あ、ズルいよ…そんな事真面目に言われたら恥ずかしいよ…」
「恥ずかしがってる、愛花もカワイイよ…」

「もう、まーくんのイジワル…でも嬉しいな。私背が高くいから女の子って思って無いんじゃないかって思ってたんだけど…」

「それを言うならこんなチビな僕こそ男って思ってもらえないんじゃ無いか不安だよ」

「そんな事無いよ、まーくんは昔から私の事守ってくれたもん、ほら…小学校の頃、近所の公園に散歩に来る大きな犬にびっくりして泣いちゃった時も、背が伸び始めて男子にからかわれた時も…バレーボールだってまーくんが応援してくれたからガンバれたんだよ…」

愛花が僕を見つめてくる。

「まーくん…大好き…」

そう言って愛花は目を閉じた。

「愛花…僕も大好きだよ」

どういう事かはわかってる、緊張でドキドキが止まらないけど愛花だって同じに決まってる。回りに何を言われても、愛花の前でだけは頼れる男にならなくちゃ…

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