変わりゆくキミと 40
「そうなんだ、ゴメンね。今日はショウくんがしたいようにしていいわよ」
文乃は胸の間に翔平の頭抱き寄せる。
「フミノさん!」
翔平は獲物に喰らい付くハイエナのように文乃のおっぱいを貪る。
右胸に吸い付き乳首をなめ回しながら左胸を揉みしだき、気がすむと反対胸にしゃぶりつく。何度もそれを繰り返し悶々とした感情を文乃で解消しようと翔平は必死にもがいていた。
「ああん…そんなに夢中になっちゃってかわいい」
文乃も少年のむき出しの欲情にあてられた無意識に手がパンティの中に進んでいた。
「ああん!激しすぎ…そんなに夢中になられたらうずいちゃう」
相当昂っているのかグチュグチュと淫らな水音がイヤホンごしに聞こえ僕の肉棒もビクビクと反応してしまう。
「フミノさん…キス…キスしたいです」
翔平が文乃におねだりをする。
「ショウくん初めてなんじゃないの?」
「そうです…初めてです」
「それじゃダメよ。初めては好きな人としないと、私はエッチはしてあげられるけど、旦那さんがいるから恋人にはなれないの」
「そんな…思い出でもいいからフミノさんとキスしたいです」
文乃は諭すが翔平は引き下がらない。
「ダメなのに…ショウくんやっぱりファーストキスはもらってあげられない。だけど、舌をだして…」
文乃に言われるがままに翔平は舌をだす。
文乃はだされた翔平の舌を自分唇で咥えるとまるでフェラチオのように頭を前後させて唇で翔平の舌をしごく。
「これはキスじゃないからね」
こんどは舌を絡める。ねっとりと濃厚な接吻のような舌使いで無抵抗の翔平の舌に絡み付く。
「こんなのガマンできないですよ」
翔平もたまらず舌を動かしそして唇を奪い貪る。
「ああん、悪い子ね」
既成事実が出来てしまえば我慢する理由も無くなってしまったので文乃も全力のキスで翔平に応じるのだった。
「はぁ…フミノさん…」
子供のイメージするキスとは全く異質な接吻、文乃が言う通りキスではなくこれは愛撫や前戯、もはや性行為と言って問題ないそれに翔平は驚き快感に身体の力が抜けてしまう。
「うふふ、ボーッとしちゃてそんなに気持ち良いの?身体はダランってしちゃってるのに、ココはスゴく元気ね」
文乃は翔平の肉棒を優しく触る。
「うっ…フミノさん」
翔平の表情が快楽に堕ちて行く。
「大好きなおっぱいでしてあげるね」
文乃は翔平の肉棒を胸で挟む。自分も前に何度かしてもらった記憶があるけど、その時とは全く違うほど上達しているように見える。おっぱい全体で包み込みしごいたり、左右を手で振動させたり、乳首を擦り付けたり。得意気に披露するテクニック達が色んな男達に教えられたものなのかと思うと嫉妬心が煽られる。
「どうだ?ショウヘイも結構ガンバれるようになっただろ」
拓実が文乃に問いかける。
「そうだね。前は直ぐに出ちゃったもんね」
文乃はそう言って胸の間から解放した亀頭の先端をチロチロと舌でほじる。