変わりゆくキミと 37
「悔しいの?悔しいわよね…」
明日香さんが腰を上げ、再び勃起してしまった肉棒を周囲に晒す。
「射精したばかりなのに、ケンジとフミちゃんがラブラブなキスしているの見て直ぐに勃っちゃったんだよね」
明日香さんが見て見てといった感じで文乃とケンジに声をかける。
「ああん、ケイちゃんのエッチ私のキス見てそんなになっちゃうなんて…」
「フル勃起かよ。奥さん寝取られてコレとかこっちも燃えて来たわ」
ケンジは再び勃起した肉棒を対面座位で挿入すると立ち上がる。
「本気でヤリたいからコテージのベッド行くわ」
そのまま駅弁ファックの状態でケンジは文乃を貫いたままコテージへ向かっていく。
「あん…あん!」
喘ぎ声を漏らしながら文乃は僕に手を振るとケンジにキスを求め、ケンジは僕に見せつけるようにそれに応えコテージの中に消えて行った。
「フミちゃんったらホントにセックス好きなのね。私も覚えたての頃はあんな感じで盛りのついた動物みたいにヤりまくったけどそれ以上かも?経験したのに赤ちゃんできてお預けされてる間に妄想しすぎちゃったのかもね?」
明日香さんの手が勃起した肉棒をシコシコとしごき始める。
「あれだけさらけ出せるのはケイちゃんを信じてるし愛してるからね、うらやましいわ。それでもケイちゃんのセフレとしてもっと気持ちいい事たくさん教えてあげるからね」
こうして酒池肉林のキャンプで一晩中明日香に弄ばれてしまった。
「ねぇ。セックスしようよ…」
キャンプから帰宅するなり文乃が僕を求めて来た。
「え…今から?」
あれだけヤったのにまだ足りないのかと驚いてしまう。
「だって…ケイちゃんとはシて無いから…」
普段は凛とした文乃が僕の胸元に頭を寄せ上目使いで甘えて来る。
詩織は疲れて寝ているのでベビーベッドに寝かせると直ぐにベッドに転がり込む。
「ケイちゃんスキぃ…早くシようよ」
文乃の手が僕のモノを勃たせようとしごく。
「ケンジくんとかみんな上手で気持ち良かったけど、ケイちゃんのが一番スキなの。ケイちゃんが一番私に感情をむき出しにして愛してくれるんだもん。今日だってずっと嫉妬した目で見ていてくれた。ケイちゃんのその視線でおかしくなっちゃうの」
一晩中絞り取られた後なのにやっぱり僕の肉棒は反応し勃起する。
「まだ勃つなんて本当にスゴいね」
文乃は大きく脚を開いて僕を誘う。
僕は誘われるがままに文乃に挿入するが一晩中続いた行為の疲労で身体が動かない。
「疲れたよね。私ももう動く元気無いの。でもどうしてもケイちゃんを感じたくって…やっぱりケイちゃんと繋がってるとスゴく幸せ。セックスの快感とは違うけどこうしてケイちゃんを感じてるととても幸せなの…」
文乃はそう言うと糸が切れたように眠りに落ちた。
それを見て僕も追うように眠りにつく。
時間としてはうたた寝程度の時間だったのか、僕らは詩織の鳴き声で目を覚ます。
「まだ、元気…嬉しいな。後で私にもミルクちょうだいね」
そう言いながら文乃は起き上がると詩織を抱き抱えミルクを与えながら話始める。。
「あのね。今日いっぱいセックスしてとても楽しかった。たくさんのオチンポでめちゃくちゃにされて楽しかったの。セックスが楽しいって知ったおかげでケイちゃんとのセックスは特別だって事もわかったわ。セックスとしての気持ち良さはケイちゃんとしても満足できないけどそれ以上に幸せなの。他の人としてる時もケイちゃんが見ててくれると余計に感じちゃう。ケイちゃんはどうだったの?」