変わりゆくキミと 35
新しい気持ちイイ場所ってなんだ…
僕は興奮が抑えられない。
「遅いよフミノ」
文乃が向かった先は最初に文乃の胸を揉んでいた元バスケ部員だった。
ベンチに座りBBQの肉を喰らう男。文乃の視線はその男の股間に釘付けになっている。
ぶらりと下がった男の肉棒は平常時なのに僕のモノよりも一回り以上大きく見える。
「ああん、ゴメンね。またコレでズコズコ犯してぇ…奥をガンガン突いて欲しいのぉコレじゃないと届かないのぉ」
文乃は媚びた声でおねだりをすると男のモノを勃たせようとフェラを始める。
「ケンジってね、AV男優なのよ・・・だから大きさだけじゃなく色んなテク持ってるのよ」
後ろから抱きついてきた明日香さんが、僕の竿を握りながら楽しそうに言う。
「フミちゃんは才能あるから、ウチの業界に来て欲しいな」
「ほんと?」
文乃にフェラさせながらケンジが笑って言う。
文乃の表情も満更で無い事にドキッとする。
「ヤリ捨てレベルじゃなくてトップ狙えると思うけどなあ」
「オレは素人だけどフミちゃんならいける気がするな」
ケンジと横の男。
女子と絡み合ってる男が笑って言う。
貫かれてる女子の方は喘ぎながら目の焦点が合ってない。
「でも、子供いるから・・・」
「逆にさ、旦那に主夫やって貰えはよくね?」
理性で止まった文乃にそんな言葉。
「じゃあ、私がケイちゃんが主夫になれるよう仕込んであげるかな」
「主夫兼ペットだろ?・・・アスカ好みだものな」
「ヤベェよな、アスカにヤッて貰ったらオレでもマゾっていいなって思った」
「お前は元からだろ?」
何て和気藹々と裸の男女がBBQしながら絡み合っている。
明日香さんは椅子に座りケンジと談笑を続ける。
膝上に座らせられた僕はまるで手持ちぶさたを解消するためのぬいぐるみのように肉棒や乳首、アナルを弄ばれる。
そして、文乃の方に視線をずらした時に明日香さんの狙いがわかった。
文乃が一心不乱に貪るケンジの肉棒。勃起したそのサイズに衝撃が走る。さすがに倍とまではいかないが、太さ、長さ、カリの抉れかた…一目見て格の違いを思い知らされる。
「あらら、ビックリしすぎて言葉が出ないみたい」
そんな僕に気がついた明日香さんがケンジにそれを伝える。
「俺のこんなんだから経験浅いと痛がられるんだけど、フミノは最初からイイ声でヨガってくれるんで楽しまさせてもらいましたよ。旦那さんが孕ませて子供産ませたからイイ感じにほぐれてるんだろうね。ありがとうですわ〜」
ケンジはそう言いながら文乃の頭を撫でる。
そして文乃も撫でられて嬉しそうにしている。
それを見てまた嫉妬心で下半身に力が入ってしまった。
「本気でこの業界に入って貰うように口説かないとな」
「ケンジがそこまで言うって珍しいわね・・・私達には言ってこなかったのにさ」
「いやさ、セフレでいい子は言わないさ・・・フミノは才能しかなくて、マジでいい!」
そんな会話をしながらケンジが文乃の身体を引き起こして抱き寄せる。
素直にケンジの胸板に身を寄せる文乃を見てるだけでおかしくなりそうだった。
「来て貰う為にさっき以上の奥イキさせてあげるよ」
そんなケンジの言葉。
文乃は嬉しそうに微笑んでいた。
「じゃあ、最初の相手はケンジくんがしてくれる?」
「ああ、その時はカメラの前で奥までガンガン突いてやるさ」
想像してしまった。
カメラの前でデカチンでマジイキする文乃・・・
その文乃をみんなが見る訳だ・・・
「ケイちゃんは・・・私が仕込んであげるわ」
興奮する僕の耳元で明日香さんが全てを察したように囁くと、僕はビクンと身体を震わせてしまう。
ケンジが立ち上がり文乃にテーブルの縁に手をつくように促す。
「旦那の前で奥さんヒィヒィ言わせるの楽しいんだよね」
ケンジは自慢の逸物を僕に見せつけるように白濁の本気汁を垂れ流す文乃のアソコに亀頭を擦り付ける。
30分以上文乃に全力でフェラ奉仕をされても余裕なソレは唾液によるテカりで力強く見える。
アレが文乃を狂わせるのか…
嫉妬、劣情…
ネガティブな感情が僕を興奮させ股間を硬くさせる。
「特等席で見ていいわよ」
明日香さんはテーブルに手をつく文乃の下にあるベンチの上に僕を寝かせる。
僕の眼前には文乃の剃毛されツルツルのアソコ。丸出しのソコは極太の肉棒にまさに貫かれる直前だ。