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ギャル彼女寝取られチャレンジ
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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ギャル彼女寝取られチャレンジ 1

違約金20万ー

パソコンの前で、あるホームページに書かれた一文に、男は強く惹かれた。
「パートナーに秘密にする場合、失敗したら20万ねぇ。」
男の名前は、上坂一馬。21歳フリーター。
「咲、これ予め知っておけば楽勝じゃないか?」
漫画を読んでいる彼女に話し掛ける。胡散臭いホームページを覗いていたら、美味しい話が転がっていたと一馬は言う。
「えーっ、本当に払うかどうか怪しいけど。」
速水咲、20歳。一馬と同じ職場のフリーター。
茶髪に今時の化粧、焼いた小麦肌。一言で言うとギャルの咲が、一馬のパソコンを覗きながら言った。
「だいたい、彼女を寝取るとか、そうする目的でコイツ来るんでしょ?アタシが襲われたらどうすんの?」
「大丈夫だって。いざとなったら俺が乗り込んで脅しちまえばさ。違約金は半々って事でいいろ?」
「えーっ…大丈夫かなぁ…。」
「任せとけって。来月車検でヤバいんだよ。咲…」
不安そうな咲を、一馬は腕を掴んでベッドに引きづり込んだ。
「あ、ちょっとぉ…♪」

一馬にとって咲は自慢の彼女。
こう見えて献身的で料理も上手で優しい性格。
海とネコと甘いものが大好き。
背はそれほど高くないけどDカップのボリューム豊かな胸にむっちりした太腿とヒップ。
すぐに濡れ濡れになるほど感じやすくて激しいセックスが大好き。

一馬は今までで4人目の男らしいが、それは全く気にならない。
咲に覆いかぶさるとキス、またキス、そして服を脱がして。
濃厚な夜が始まった。


咲との熱い熱い夜(二度中出しした)の翌日、さっそく男から連絡が来た。
「会ってお話が出来ますか?」
一馬は、二つ返事で了承した。


その次の日、待ち合わせの喫茶店に向かっている途中で、一馬は、目の前を歩くカップルが気になった。
背広姿の中年親父の腕を取り、楽しそうに笑って話している白いワンピースの黒髪の女性。
年の差夫婦だろうか。かなり仲の良い雰囲気が伝わってくる。
男が足を止めると、女性は人目も気にせず名残惜しそうにキスをして、何度も手を振りながら歩いて行った。
羨ましいもんだ。と、思った矢先、その中年が入った喫茶店は、待ち合わせの店だった。

店内に入ると、やはり男は居た。中年、ハゲ頭、体格も中肉中背。普通のおっさんだ。
「上坂さん?」
「ああ、はい」

男性から声を掛けると、一馬は頷いて席に着いた。
コーヒーを二つ頼んで、お互いの身分証を確認してから、本題に入った。


男の名前は馬場崎太、というらしい。
「彼女が、浮気をするか試して欲しいって話ですよね?」
鞄からパソコンを取り出した馬場崎だったが、一馬の様子が引っ掛かった。
「そうっす。出来たら早くナンパでもしてもらって安心したいんすけど。」
「(ふむ)」
この手合いは慣れたもの。馬場崎は、簡単に話をまとめると立ち上がった。
「じゃ、二週間程、時間をいただきますね。」

「うっす。お願いします。彼女、おっさんとか苦手なタイプっすけど、大丈夫っすか?」
ニヤニヤと、馬場崎を卑下するような笑みを浮かべて、一馬は言った。
「ご心配無く。明日から二週間以内に、結果を出しますよ。最初のお膳立ては、お願いしますね。」
伝票を持って、馬場崎はレジに向かった。
「(ちょろいおっさんじゃん。こりゃいただきだな。)」


翌日、咲を待ち合わせ場所に向かわせた。一応、デートって事だからいつも通りの谷間と生足見せた露出高めの服装をさせている。
「この電話切った後にナンパしてくるオヤジが馬場崎ってやつだから。」
「うん…ほんと大丈夫だよね?」
「任しとけって。間違ってもラブホとか行くなよ?襲われても手出し出来なくなるから。」
「行くわけないじゃん!オヤジとご飯行くだけでも嫌なんだけど!」
「だよな。でも、最初はイケるかもって気を持たせた方がいいじゃん?とにかく頼んだわ。」
かなり不機嫌な咲を宥めて、一馬は通話を切った。

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