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彼女の甘い蜜
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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彼女の甘い蜜 9

二人で手を繋いでバスルームに行って、互いに洗いっことかできるのもセックスしたからだろう。
菜月は彼女よりも巨乳でパイズリも輪をかけて良さそうだけど、俺のほうが歳上なのに初体験が遅いし、何かとプレッシャーも大きい。
そもそも、妹がどんなふうに処女を捨てたか知っていて、しかもヘルス嬢みたいなマネをさせている兄と付き合ってくれる菜月には足を向けて寝られない。
もちろん、結奈のおかげでもある。お嬢様で巨乳美少女の菜月を紹介してくれたからだ。
サッカー部と言ってもモテなかったし、引退してからは受験に邁進するポーズを見せないと、菜月とのデートを目撃されたばかりに僻みや嫉妬で有る事無い事密告されでもしたら進学にも影響する。

「愛梨ちゃん、菜月はあの動画に写ってなかったね」
「それね、男のうちの一人が、あの子に『胸にパット入れすぎ』ってからかったの。それでへそ曲げちゃって、プレイに参加しなかったっていうか、AV撮影のスタッフみたいなポジション」
「よく途中で帰らなかったね」
「友達同士だからね。それに、あの子のおっぱいが本物ってことは知ってるし。お兄さんは巨乳好きだからぴったり」
「つまり、菜月は…」
「あの時男とはやってないですよ。もっともそれ以前は知りませんから、後のことはお兄さんがご自分で」
「ありがとう」
「私はお兄さんを心から応援してますから。菜月には内緒で、またしてもいいですか?」
「ああ」


それから一週間後、騒動後初めて菜月と2人きりになる機会が訪れる。

もちろん菜月が結奈の家に遊びに行くという格好だ。結奈は俺の味方なので、菜月が家に入ると気を利かせてしばらく外出してくれる。
海に行った際も水着が地味だったように、今回も地味で露出度が低い。でも、下着までは親がチェックしないし、彼女自身勝負下着を見せるのが好きだ。
巨乳の常で、男女問わずジロジロ見られるけど無責任かつ興味本位なのが嫌らしく、俺のように好意的だと進んで見せてくれる。

「どう?私ぐらいのサイズだと、可愛いデザインがなくって」
「白でもセクシーで大人っぽいね。ガーターベルトもエロくていい。お尻も半ケツで。結奈なんか小さいくせにわざわざすっぽり覆ってる」
「この間は、動画に出れなかったけど、今日はムダ毛の手入れもバッチリです」
「菜月が撮影してたんだね。まるでプロ並みだった」
「ダーリンも見ると思うと、気合い入れちゃいました」

位置からして俺の部屋は外から目立つので、結奈の部屋に二人で入る。自然に手を繋いだりできるのも、世間の目もないからだ。
何より、夏場に彼女を連れ回すのは好ましくない。色白なのも巨乳と黒髪ロングと並ぶ魅力だからである。

「あの、妹がエッチしてるの録画なんて悪趣味って思われるけど、結奈を守るにはあれが一番だったんです」
「いいんだ、証拠があれば相手も無茶なこと出来ないし、タダで抱けるんだから了解したんだろう」
「私は、あの人達…嫌いです」
「失礼なこと言われたらしいな。行きずりの関係で練習相手なんだから、それはそれでよかったんだ」
「本当は、私もおっぱいで挟めるって…ダーリンに見せたかったです」
「いいんだ、無理しなくて。菜月の気持ちを大事にしたい」
菜月は俺の身体を抱きしめてきた。
「あの時のことで、ダーリンが私から離れてしまうんじゃないかと思って怖くて、なかなか会えなくて、勇気がなくて…」
「そんなことはない。俺は菜月を心から愛してる。たとえあの時結奈と同じことをされてたとしてもね」

菜月が唇を重ねてきた。
こんな積極的な彼女は初めて見た。

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