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彼女の甘い蜜
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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彼女の甘い蜜 2

結奈に促されるよう風呂場へ。
俺が先に服を脱いで入るのかと思いきや、結奈も一緒に入ってきた。
これまでなら「のぞき見したら絶対殺す!!」なんて言ってた妹なのだが。

「いいのか?」

尋ねても無言、その代わり満面の笑顔。
身に着けてるブラは背伸びしすぎな大人っぽいもの。

「新しい奴か?」
「うん、愛梨と一緒に買ってきたの♪」
愛梨ちゃんとは結奈、それに菜月とよく一緒にいる女の子の一人。
胸は菜月より大きいかもしれない子だ。

「愛梨ちゃんは何カップ?」
「今度教えてあげる。あたしもね、オッパイおっきくなったんだよ」
「それはよかった。兄としては嬉しいぞ」
「まだCなんだけどね。その代わり、テクニックはあるから」
耳元で囁いてきた。菜月に今恋人がいるのか知らないけど、俺は身内なのできっと別枠なのだろう。
それにしても、いつまでもAカップでなくてよかった。コンプレックスが元で屈折した人間になられては困る。
「脱いじゃおっか」
「おっ、おい」
これまで妹に見せてはいけないと意識してきたのに、その本人に脱がされるのは奇妙な感覚だった。
「今度は、お兄ちゃんが…ほら、ホック外してみて」
「不思議だな、こんな日が来るとは」
「そっと、だよ」
幸い剥けているので恥ずかしがる必要はないと言い聞かせつつも、妹のブラを外すとなると変に意識してしまう。
なんとか乱暴とか気が利かない男と判定されなかったが、目の前で女の子特有のお尻を後に突き出してパンティを脱ぐ仕草にはドキドキさせられる。
「入ろ、お兄ちゃん」
妹と手をつなぐなんて何年ぶりだろう。

好きでもない男なんてのけ者にされるだけ、まあ親父に比べたら俺の方は可愛いもんだけど。
機嫌のいい結奈の顔を見るのだって最近はなかったし会話にしても多くなかった。

「ついでに身体を洗ったげるよ」
「やけにサービスするな」
「ふふっ、ソープ気分も味わせてあげる」

胸だけでなくお尻も少し肉付きがよくなったようだ。
妹で勃起するのは不覚かもしれないが、それだけいい女になったわけだ。
日焼けした肌と水着の跡がまたセクシーというか。

「おにーちゃんはちょっと太ったかな」
「部活引退してからはめっきり運動しなくなったしな」
ちなみに夏まではサッカー部だった。弱小だけど一応中盤のレギュラー格だった。

「香奈江のお姉ちゃんがインストラクターやってるんだよ。お仕事中にナンパもされるみたい」
香奈江ちゃんというのも結奈の親友の一人だ。スポーツ少女で背の高い子だったかな。
「学生じゃジム通いもできないしな…」
「休みの時に紹介してあげるよ」

ボディソープをスポンジに着け洗い開始。
ふむ、なかなか上手いじゃないか妹よ。
コイツ、男を覚えてから急に女らしくなったもんな、今までのガキみたいな喧嘩してた頃が嘘みたいだな…

「んおっ?」
「ふふ、おにーちゃん変な声」
「お前それ、どこで洗ってんだよ」
「結奈ちゃんのおっぱいだよ〜」

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