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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 9

ベチャリと床に落ちるショーツは天音の欲情に濡れ、淫らな湯気が沸き立ちそうなぐらいであった。
「あぁ・・・健一君のオチ○ポ・・・ボクのエロマ○コに欲しいよぉ・・・」
「ああ、俺だって天音が欲しい・・・」
再びキスを交わし、天音は健一の上に跨る。
「ふあぁぁ・・・ふと、いぃっ!!・・・」
喜びに満ちたメスの顔・・・
そんな幸せかつ淫らな顔でセックスする男女を美代子は見た事がなかった。
美代子にとってセックスとは自他含めて陵辱でしかなく、ただただ耐える時間であった。
肉体は快楽に溺れても、心は引き裂かれそうな苦痛・・・
自らの境遇を諦めてしまうしかないのが今までの美代子だった。
だが、目の前で行われてるのは違う。
天音は本気で健一を求め、健一も天音を求めている。
愛し合ってると誰が見ても分かる、本当のセックスがそこにあった。
「ひぎぃ!、あがぁっ!、すぎぃーっ!、しゅぎぃーっ!!」
半分獣のような声で涙や鼻水、涎まで撒き散らす天音は姿こそ風俗嬢だが、商売の演技である訳ない。

互いに獣声を上げながらの激しくも愛に溢れたセックスに、いつしか美代子は圧倒されてしまっていたのだった。

・・・激しいセックスの後、落ち着いた天音は身支度を整えると健一に笑みを見せる。
「じゃあ行って来るね・・・」
「ああ、天音・・・」
そう言い健一は立ち上がると天音を強く抱きしめ唇を奪う。
それを天音は静かに目を閉じ受け入れる。
唇を離し抱き合う二人に言葉は無い。
言葉が無くても通じ合う何かがそこにはあった。
静かに健一から身を離し笑顔で手を振る天音に迷いはない。
静かに見守る健一もそうだった。
そして、天音は振り返りもせずに詰所を後にしたのだ。

・・・モニターに写る大部屋。
通称『パーティールーム』に男女が入ってくる。
高そうであるが品の無いスーツ姿の男達と、下着姿の女達・・・
スーツが品が無いと言うより中身の男達の方が更に品が無いようにしかみえない連中であった。
女達は下着・・・と言ってもその下着は乳首は下腹部が開いた卑猥な物で、男達に抱えられるように肩を抱かれながら部屋に入ってきていた。

いかにも風俗嬢と言った感じの女達の中には、天音や美香に初美もいた。
「章吉さんが来るまで先に楽しんでいいって事だぜ!」
リーダーらしき男が周囲にそう言う。
その男に健一は見覚えがあった。
昔、一緒に遊んでいた純吾だ。
だが、顔つきは昔の面影はあっても、まるで別人のように品の無い下劣な男になっていた。
それを眉を寄せて見る健一・・・
そして、そんなモニター向こうの健一の存在など知らぬ男達から歓声が上がる。
「流石は章吉さんだ!」
「本当にヤッちゃっていいんスね!」
そう歓声を上げた一人が天音を抱き寄せる。
「あはっ!、『ジュエル』ナンバーワンのアリサちゃんじゃないスか!!・・・マジヤベェッス!!」
アリサは天音の源氏名だ。
「ああ、そいつ金の為なら何でもやるビッチだぜ・・・まぁ、カラダ売るのが天職なクソアマだからヤルだけにしとけよ!」
純吾の口調は天音を心底侮蔑しきったものだった。
「ええっ?!・・・アリサちゃん、マジ可愛いのにっ!」

「コイツな、昔オレ達が孕ませた時・・・堕ろす費用懇願してっくっからオレ達の糞まみれの万札口で拾えってったら拾いやがったんだぜ!!」
得意げに笑う純吾に貼り付けたような笑みを崩さない天音・・・
純一は平静を装っていたものの、その拳は硬く握られていた。
「マジッスか!!・・・純吾さんパネェッス!!」
驚く男達を前に純吾は更に得意げとなる。
天音はこうやって陵辱され耐えてきたのだろう・・・
そして、健一に再会した後は更に必死に耐えてきたのだった。
それを凝視する健一の手に美代子はそっと手を添える。
「大丈夫さ・・・」
そんな美代子に優しい笑みを見せる健一・・・
彼も天音との再会で男として強くなっていた。
その強く優しい笑顔に惹き込まれてしまった美代子は思わず顔を赤くして俯いてしまう。
天音がああなったように自分も惚れてしまいそうだった。

「だってぇ〜・・・アリサぁ・・・」
そんな事を言われても呆けたようであり妖艶でもある笑みを見せる天音。
「お金とオチ○ポ大好きだもん・・・」
そう言い笑い唇を舌で舐める仕草・・・
男を墜とす術を知る風俗嬢そのものの仕草だった。
「まあ、今日は金でなく好きなチ○ポでも咥えな・・・お前らも好きにしていいが、売り物だから無茶しすぎるなよ!」
「はっ!、はいっ、純吾さん!!」
純吾に釘を刺されたがもう待ちきれない男達の中で2人が同時には早速肉棒を天音の眼前に突きだす。
「あはぁ・・・オチ○ポきたぁ・・・」
嬉しそうに2人の肉棒を握り交互にキスをすると、男達は身を震わせる。
その様子を楽しそうに見ながら、天音は交互に肉棒を舐めて行った。
「うはっ!、マジ気持いいっス!」
「アリサちゃんの舌、マジパネェッス!!」
快楽にそんな声を上げる男達を純吾もソファーに座り、女二人に肉棒を奉仕させながらニヤニヤと笑って見ている。

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