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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 8

その2人のいる窓辺の下を1人の女性が通り過ぎる。
着物姿の妙齢の女性はいかにもクラブのママと言った雰囲気だ。
「あれが、舞衣子のお母さんよ・・・」
そう言われると健一にもその女性に伯母の面影を見る事ができた。
「昔からサル吉達の肉便器だったけど・・・娘の結婚が正式に決まって一軒店を任せてもらえたみたい・・・」
天音は吐き捨てるようにそう言ってグラスに目を落とした。
「俺にそれを見せたくてここに?・・・」
「本番の登場人物の1人だけど、これはついで・・・本番はこの後から別の場所で・・・」
健一の問いにそう返した天音は、彼にしなだれかかりながら風俗嬢らしい妖艶な笑みを見せた。
「それまで時間あるから・・・ねぇ・・・」
商売抜きで甘える口調はもう言わずとも健一には分かる。
「健一君に抱かれたい・・・」
健一も微笑みで天音に返す。
1年経って天音の健一への依存度は更に深くなっていた。

そんな天音に連れて行かれた場所は、ラブホテルであった。
それ自体は珍しくないと言うか、彼女と会う時はエッチするのが前提のような感じであるのでラブホテルだけでは健一も驚かない。
その健一が驚いたのは、そのラブホテルの詰所・・・
モニター類が数多く並ぶ詰所に連れて行かれたからだ。
そこにはガウン姿の女が一人。
可愛らしいが如何にも田舎娘と言う雰囲気の女に健一もどこか見覚えがあった。
「健一君、お久しぶり・・・鳴海旅館の美代子だけど覚えてる?」
「あっ!、ああっ!!・・・」
村の旅館の娘である美代子は、確かに昔のままの雰囲気でどことなく分かった。
その美代子にはこんな町もラブホテルも似合いそうにないのだが・・・
「ここは一応美代子がオーナーなのよ」
「本当に一応だけどね」
天音の説明に美代子は苦笑気味に言う。
「私のお父さんがね、こっちでホテルして、失敗して・・・」
そう言った美代子はガウンを脱ぎ捨てる。
「今はサル吉の肉便器な訳」

大人らしく成長した美代子の裸身。
田舎娘らしい清楚な雰囲気に似合わぬぐらい成熟していた。
ふくよかな胸の先端もかなり色づき、そこにはピアス。
腰回りや尻、太股は成熟した女の肉が乗り、恥毛の剃り上げられた下腹部には本来毛のある所に『BITCH』とタトゥーが刻まれていた
そして幾つものピアスに飾られた蜜壺は、かなり使い込まれた様子が見て取れた。
「天音ちゃんみたいに『売り物』じゃないからやりたい放題よ・・・」
泣きそうな笑顔でそう言う美代子・・・
天音からは聞いていたが、村の女達は恋人がいようが人妻だろうがサル吉達のオモチャにされていたのだ。
美代子も昔は屈託無い笑顔の可愛い子だったが、今ではどこかその笑顔にも暗さがあるのもそんな境遇からであろう。
「天音ちゃんがここに健一君呼んだのは・・・」
そう言い口ごもる美代子に天音は明るく笑顔を見せる。
「大丈夫、健一君なら見せる覚悟できたし・・・今日は特にね・・・」
天音の笑顔には強い決意があった。


天音は、笑みを見せながら健一のズボンを脱がせる。
出てきたのは、やや皮は被っているものの、使い込んで精悍に色づき逞しさを増した分身だった。
「これが天音ちゃんを虜にしたオチ○ポ?」
「ボクだけじゃないけどね・・・美香や初美もやられちゃったのよ」
美香や初美も天音の親友である村の女の子達で、同じく風俗嬢だ。
天音は彼女達にも健一を紹介し、彼女達も健一の肉棒の虜になってしまっていた。
今では天音と同じく健一に貢いででも抱かれたいと言い出すぐらいであった。
そんな彼女達に鍛えられた肉棒だが見た目は多少精悍になったもののそう大きい訳でない。
色んな肉棒を見知っている美代子が怪訝な顔をするのを横目に見ながら、天音は健一の肉棒に舌を這わせた。


ムクムクと大きくなる肉棒は、ズルリと皮を剥かせながら立ち上がり・・・
見た目並以下のサイズが見事なまでに巨根となる。
長さは並より少し上程度だが、驚くべきはその太さ。
同じく巨大化した亀頭も異様なぐらい広がって更に太く見せていた。
「凄いでしょ?・・・大きくなるとお口に入らないのよ」
天音の方が自慢げに美代子に言う。
その美代子は驚きの余り口元を手で覆い目を見開いていた。
驚く美代子を見て満足した天音は立ち上がり、健一の首筋に抱きついて唇を合わせる。
ねっとりした濃厚なキス・・・
健一も天音の背中に優しく手を回し、天音は悩ましく尻をくねらせながら貪欲に唇を求める。
長い長いキスがピチャピチャと卑猥な音を響かせながら続き、美代子は真っ赤になりながらそれを見る。
「あああ・・・すごい・・・すごいよぉ・・・」
天音が身にまとう愛された女の幸せオーラに、美代子の胸も自然と高鳴る。
そのキスをようやく終え、天音は熱い吐息を吐き出しながら短いスカートの下に手を突っ込みショーツを取り去る。

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