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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 67

健一は椅子に座り、瑞穂を見る。自らやりたいと言うなら健一は止めない。瑞穂は見つめられ、許可を確認した。
「私達を大事に使って下さる優しい健一様」
「私達全員を愛して下さる愛しい健一様」
「健一様に可愛がって頂く事が私達の幸せ」
「私達の全ては健一様のもので」
章吉の時とは違い、自らの意思で、恥ずかしそうにそれでいて幸せそうに言う瑞穂。それを健一は優しい目で見つめる。おもむろに立ち上がる健一に期待の眼差しを向ける瑞穂。章吉の強要された主従関係ではない、愛のある主従関係が築かれていた。
「ひぃぃぃぃ!」
瑞穂健一に鈴緒を揺すられ、振動が伝わりイッてしまった。
瑞穂が達して気を失った所で、健一は男に瑞穂を下ろすように命じる。
そして男が瑞穂を下ろすとねぎらい、千歳と麻美に男に褒美をやるように命じる。
千歳が男を押し倒して跨がり、麻美は男の顔に豊乳を押し付ける。

権田親子と違い、男達は大事にされている。
たとえ村の共有財産で労働力と性処理の道具扱い、女尊男卑の環境であろうと、彼らは権田親子の時代と違い大事に扱われていた。
そのせいか全員、健一に対する忠誠心も高い。

健一は悦びの声を上げる男と、性欲発散して喜ぶ千歳と麻美を見ながら瑞穂を布団に寝かして腕枕で抱きしめた。
そして、彼女が気づくまで頭を撫でていた。

暫くして目を覚ました瑞穂は、健一に添い寝されてると気づき、乙女のように頬を赤らめた。

「ああ・・・健一様っ・・・」
「瑞穂・・・あれをしたのは何か意図があるんだろ?」

健一の真っ直ぐな問いに瑞穂は頷く。

「はい、村祭りを再開したいと思ってます」
「女達、全員同意か?」

わざわざ村祭りの許可にあの芸をする意図を健一は分かって聞く。
基本細かい事は女達の中で話し合って決めたりするのを健一は認めている。
健一や天音が口を挟むと、必ずそれで決まるのだが、2人共なるべく口を挟まないようにしていた。

「はい、神社で合議して了解を取り付けてます・・・」
「そうか・・・」

話し合ったかを聞いたのは、その祭りが絶対卑猥なものだと感づいたから・・・
章吉達がやったそれがトラウマになってる娘達もかなり多かった筈だ。

「淫らな私達を真摯に見てくださるのは健一様だけ・・・そんな健一様に淫らな私達を見て貰いたいのです・・・」

天音も含めて、彼女達は常に股を濡らし男を求める淫らな身体を抱え、倫理観や羞恥心すら壊れてる。
なんとかぎりぎり人間らしい生活はしているが、発散する場所が無ければ壊れてしまう。
健一だけ一人で支えるには物理的に無理だし、他の6人の男でも圧倒的に足りないのだ。
かといって男をおいそれと戻す事もできないのだ。

「分かった・・・だが、子供達は巻き込むな、まだ早い・・・それと妊婦も駄目だ」
「はい、私も進行役をやるだけで考えてます」

瑞穂は自分の少し膨らんだ腹を撫でながら言う。
健一もその瑞穂の腹を撫でてやりながら聞く。

「それはそうと、優也の事はいいのか?」
「はい、彼が幸せだと私も嬉しいのです」

瑞穂の腹の子は旦那である優也の子だ。
壊れきった時代に身の回りの世話係だった優也を瑞穂は好意を持っており、償いも兼ねての結婚だった。
優也には同じく世話してた瑞穂の子供達も懐いており、長女の穂奈美は彼の前だと女の顔になるらしい。
歪んでいるが平穏な家庭になった訳だが、その状況で愛との種付けを瑞穂が許したのが意外だった。

「相思相愛で結ばれない苦しさをどうにかしてあげたかったのです」

瑞穂も優也が好きなのだろう・・・
それ故胸の苦しさを感じているようだった。
そして健一にもその苦さは経験がある。
舞衣子だ。
今では身も心も通じ合うものの、決して結ばれぬ間柄となった。
自分の苦さを投影しながら健一は瑞穂を撫でた。

「いい子だね、瑞穂は。優也の分まで俺が愛してあげるからね」
健一に愛してもらえる。それだけで複雑な表情をしていた瑞穂はメスの顔になる。そして、健一は縄を持っていた男に合図を送ると、瑞穂は下ろされて縛られたまま健一に抱えられる。
「健一様・・・・」
縛られたまま大事に抱えられて乙女のように恥じらう瑞穂。胡座をかいた健一の上にのせられ乳首を吸われる。甘い嬌声を漏らしながらされるがままの瑞穂。
「あぁ・・・・健一様ぁ・・・・出ちゃう・・・・出ちゃうぅ〜・・・・」
妊娠して、よりいっそう母乳の出やすくなった瑞穂。嫌だったこの体質も健一に気に入ってもらってから好きになった。無理矢理出させられ、章吉達に罵倒されてチ◯ポをねだり興奮したが、我にかえって泣いた日々。

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