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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 63

「どう?気持ちいい?お義姉さんに教えてもらったの・・・・」
愛は美代子に男を喜ばせるテクニックの手解きを受けていた。健一と体を重ねる時も一緒にいて、手解きを受けいないときはバイブでレクチャーを受け、常にセックスの事だけをしてきて、重度の被害者達並みに淫らな体になった。肉親だろうが嫌いな男だろうが常に欲情してしまうほどに。
「許してくれ・・・・頼む・・・・」
「優也さんを抑えつけて瑞穂さんみたいに縛りつけて無理矢理やらせたのは誰?」
媚薬を打ち、無理矢理欲情させる。性別に関わらず逆らう人間に好んで浩次が使っていた手口。打たれ過ぎて大半は理性が戻らなくなって家畜小屋に入っている。
その点、権田親子は女を壊さずに体からゆっくりと虜にしていっていた点は見事だった。実際、舞衣子と紗栄子は別として、家畜小屋にいるもので権田親子が手にかけた者はいない。章吉が初めて手にかけた瑞穂は壊れたが今は復帰を果たしている。
「大丈夫よ・・・・ほら、お兄ちゃんみたいな人間にでも、欲情してるのよ・・・・私」
旅館でも自分の祖父より年上の老人が相手でも、股間を濡らしてしまう。健一に会うまで処女だったとは思えないほど使い込まれた体。
胸は小ぶりだったのに、今や、旅館でも大きい方に入っている。綺麗なピンクだった乳首は黒ずみ、マ◯コはラビアは引きずり出されて黒ずんで、すっかり形が崩れている。
まさしくそれは売女の身体。
しかし村の女達全てかこんな卑猥な身体であり、愛の最も愛する義姉の美代子もそうであるが故に、そんな身体になれた事が愛にとって嬉しく、また誇りであった。
そして身体を売る仕事は、世間では後ろ指指されるだろうが、それも愛にとって誇りある仕事で、健一への奉仕と並んで大切な仕事である。

そんな大事な仕事で兄に引導を渡す・・・
彼女にとっては優しい兄だったが、兄のやった事は許される事ではない。
そして何より健一と村の為に2度と帰ってこれないようにしておかないといけなかった。

愛が腰を振り続けると、浩次は呻いて射精した。
随分少なくて勢いも無いが、一滴たりとも逃さないようにと、愛は身を押さえつけるようにして受け止める。

「お兄ちゃんが愛のオマ◯コで射精してるわ・・・きっと排卵日だから孕むわ」

呻いて泣く浩次は言葉が無かった。
そして竿は力を無くしていく。
だが、これで許される訳は無い。

二人の禁断の営みを眺めていた優也が健一に促されて動く。

その手には極太のバイブ・・・
無数の突起で覆われた凶悪なものだ。
それを優也は愛と繋がる浩次の尻穴に力一杯捩じ込んだ。

「ぐひいぃあぁぁぁっっっ!!」

目を剥いて絶叫する浩次。
優也がスイッチを入れると、身を捩りながら暴れる。

「あはぁ、立ってきたっ!、いいわっ、いいわっ」

無理矢理勃起した事に歓喜の声を上げた愛が、身を暴れさせる浩次の上で激しく腰を振る。
ただただ貪欲に快楽を貪ろうとする愛。
浩次にとっては地獄のような苦痛だった。
白目を剥き口から泡がこぼれる。
限界を越えようとする快楽に脳がショートしかけてるのだろう。

次の射精はほぼ空射ちだった。
だが、緩んだ尿道が破裂したように妹の膣内で放尿する。
そして白目を剥いてくちから泡を吹き弛緩しきった顔で意識を飛ばしていたのだった。


「ご主人様・・・・終わりました・・・・」
やりきった顔で健一に語る。
「いいのか?多分、もう会えないぞ?」
浩次はこの後、バイセクシャルの男のもとに送られる。これから男に飽きられるまで男に弄ばれる。自分がやってきた事と同じ事をやられるのだ。男に飽きられたとしても裏社会で売られて新しい主人のもとでまた弄ばれる。この事は愛も知っていて同意した。兄がやってきた事に対する当然の酬いだから。
「はい・・・・」
複雑な顔をしている愛。その愛を抱き締めている美代子。本当の姉妹のように仲のいい二人。この二人にとってもはや、浩次の存在は姉妹であるための存在。生きていようが死んでいようが関係ない。

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