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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 61

特に彩乃は章吉の子分達にとって姫君のように扱われていた。
それが、今や家畜として性を貪るだけの生活を送っている。
しかも丁度、健一の種で初めて孕んで臨月であった。

そしてその母親の雪乃も妊娠中だが、これは健一の種ではない。
そして同じく舞衣子や紗江子も他の男の種で孕んでいた。
先に健太に捧げた娘達の血が濃いからで、あくまで家畜奴隷として子供を健一や健太に捧げたいと言う意思と、ここにいる女達は、愛する男の子を殆ど生めなかったと言う事情・・・
権田家の女として罰を受けたいと言う思いからだ。

本来ならそんな主人達の女を見るだけでも浩次はショックだろうし、家畜女達の底無しの性欲で襲われたら立たなくなっても許して貰えないだろう。
なによりまず、雪乃が浩次を簡単に赦す筈がない。

「よく分かってるよな、天音は」
「あなたの妻だからよ」

夫婦揃って笑い合う。
天音は常に健一にとっていいパートナーだった。

二人で、笑いあってから健一は有紀と瑞穂に言う。

「旦那達にちゃんと褒美をやってやれよ、浩次は連れていく」
「はい、ありがとうございます」

有紀の旦那と後から帰ってきた旦那達はそれぞれの妻の奴隷であると同時に村の女達の共有財産である。
性処理に他の女達に貸し出されるのが当たり前となっていた。
こうしないと男不足で、まだ年端もいかない少年達を襲いかねないと言う事情があった。
美香や初美達も少年達を世話してるだけで股を濡らしてたし、彼らが成長するに従って母親達が欲情してるケースも多々あった。
勿論、健一もケアに努めていたが、一人では限界な訳で、天音は彼女も理解できるからこそ男達を共有財産化する事を言い出したのだった。

ただ、その人選はあくまで慎重に決められ厳選された。
浩次みたいな男は戻す気はない。
彼のような男に必要なのは制裁だからだ。

「おい!なんだここは!」
浩次は床から伸びた鎖、その先端が手錠になっていて、手足をはめられた。
「お前らに心身ともに壊された女達を世話してる小屋だよ」
大声に気付いた女達がゾロゾロと現れた。その中の二人に浩次は驚愕した。
「奥様・・・・お嬢様・・・・」
全裸で刺青が掘られた変わり果てた親分の母と妹。
「ご主人様・・・・彼は?」
「脱獄してきた。全く反省してないからお前らの好きに扱え」
その言葉に目付きが変わる女達。欲情した女の目が浩次に集中する。
「おい!二人に何をした!」
「面倒くさいやつだな。雪乃、説明しておけ。俺は戻るがこいつは数日間、置いておく」
雪乃の腹を撫でる健一。雪乃は腹を抱え、健一をうっとりと見つめる。
「はい・・・・しっかりと説明いたします・・・・」
「離れろ!触るなぁ!」
雪乃と健一が会話している最中にも、壊された女達が群がる。勃起しているモノを見つけ、我先に争う。一人が自分の中に納めると、後は手足を自分の中に納めてオナニーしたり、顔に自分の股間を擦り付けたりと好き勝手にやっていた。皮肉にも、自分達が壊した女に弄ばれる。話が終わった雪乃も彩乃と一緒に耳元で何か囁いていた。
戻ると、瑞穂と有紀の旦那が嬉しそうに小便を飲んでいた。
村の女達に貸し出されることになってから、己の妻に放尿してもらえる機会が少なくなり、彼らにとってご褒美にねだるようになり、してあげるとチ◯ポをギンギンに勃起させて喜ぶので妻達もしてあげている。
この男の中でも瑞穂の旦那は特殊ケースだった。

瑞穂の旦那の名は香坂優也。
旧姓は権田優也である。
つまり、彼は権田一族で章吉の従弟であるのだ。

彼は権田家の出身であるが、親同士の力関係と章吉より年下だったから子分の末端に置かれ、浩次達にも虐げられてきたある意味被害者だった。
その彼が宛てがわれた仕事が壊れた女達の世話。
特に瑞穂の担当であった。
つまり夫婦と言うより家畜と飼育者の関係だった訳だ。

あの事件では、彼は末端だったのと未成年の為に罪に問われる事は無かった。
彼の母と姉は家畜小屋に入ることで罪を償う道を選び、彼も同様に罪を償う事を求めたが天音が高校卒業まで保留とした為、一旦村を出た経緯がある。

今回呼び戻す時、天音は健一と彼の処遇を考えたが、瑞穂からの強い申し出で、彼が香坂家に婿入りする事で結婚すると言う事で村に戻す事に落ち着いた訳だ。

つまり優也と瑞穂は新婚なのだが、瑞穂の身体の事を知り尽くしている彼にはうってつけだったし、彼にとっては償いになる。

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