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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 56

健一は椅子から降り、床に胡座をかいた。有紀はその上にゆっくり腰を降ろす。幸せそうな顔で男を見つめながら。
「貴様!何をした!」
男は妻だった女性。その行動を受け入れられない。
「有紀はな。お前のところに戻るつもりだったんだよ。最初はな。でも、お前は迎えに来ないで逃げた」
有紀は帰る場所のある有紀は旦那の迎えを待って、また一緒に暮らしたいと伝えた。なのに、男は逃げた。逮捕されるようなことはしていない。妻を女体盛りにしたり、あてがわれた女を抱いて妊娠させただけ。
「有紀・・・・有紀ぃ・・・・」
「見て・・・・あなた・・・・」
自ら動いて上下に男のモノとは比べ物にならない巨大なモノが出入りをしている。それを泣きながら見つめる男。
聞きたくないのに耳を塞げないから聞くしかない有紀と健一の行為。
「こんなにいい女を何で捨てていった。可哀想な有紀・・・・俺が可愛がってあげる」
「ご主人様・・・・愛しています」
健一は有紀のうなじをペロッと舐める。有紀はそれだけで軽くイク。
「何でもするから!やめてくれぇ!」
泣きわめく男。有紀は構わず続ける。
「だってさ・・・・有紀」
「嫌よ・・・・あなたは孕ませて頂くところを見続けるの・・・・ご主人様に愛される私を・・・・」
そのまま健一は立ち上がり、駅弁でゆっくり男の前に歩いていった。
「ほら、有紀は見てほしいからお前を呼んだんだよ」
長年、セックスの味を教え込まれた体は普通では満足出来なくなってしまった。色々あったけど、また旦那と昔みたいにレストランをやって暮らそうと思っていたのに我先に逃げてしまった。悲しんでいるところに健一はなにも言わずに抱き締めて癒してくれた。
そして、落ち着いた頃にはこれからは健一のために生きると誓い、そこで初めて他の女達と同じように健一の小便を飲んだ。章吉の虜にになっても嫌だったこの行為。健一のは長年教え込まれた屈服させられる悦びに浸り、健一に抱かれる事が何よりもの幸せになった。
「あひぃ!おあぉぉぉぉぁ!」
駅弁で旦那の目の前に結合部から健一が出入りするところを晒される。
旦那がいない間に健一の好みに調教しなおされた有紀。健一に求められれば前戯無しで股間をグショグショに濡らすようになった。
「やめろ・・・・やめろぉ・・・・」
妻が知らない男に抱かれ、獣のような嬌声をあげている。目の前の結合部から淫水が飛び散る。
「こんなに締め付けて。もうそろそろ出るよ」
「有紀!ダメだぁ!」
旦那の悲痛な叫びにも意に介さず、有紀は健一に射精をねだる。健一は旦那の座る椅子の膝掛けに足を置かせ、盛大に射精した。
「おぉぉぉぉぉ・・・・」
蕩けた顔で精液を受け入れる有紀。対象的に見たくない現実を見せられた旦那。二人とも涙を流していたが理由は対象的だった。
「子種を恵んで頂きありがとうございます」
健一が有紀を離すと、有紀は健一に土下座して股間に再び顔を埋めた。
足元で妻が自分以外の男の精液を股間から垂らし、さっきまで自分の中に納められていたモノをしゃぶっている。
「有紀、いいよ」
そういうと有紀は健一に四つん這いで尻を向けた。
「どうぞ・・・・」
期待、欲情に満ちた顔。その顔で旦那である男を見つめる。しかし、それは旦那にではない男へ向けられた顔。今まで見たことのない、妻の満たされたメスの顔。
「ほら、有紀。この男に教えあげなさい」
男は有紀に腰を打ち付け始める。若い激しい腰使い。しかし、章吉の所に居たときとは違う。健一にも己の欲望の赴くままに性の捌け口にされているはずなのに。
「やめろぉ・・・・有紀・・・・お前は性欲の捌け口にされてるんだぞぉ・・・・」

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