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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 53

何せ彼女達はオープン前の女中での給料すら健一の所に持ってきて、土下座して捧げると言う事までやっていたのだ。
自分の生活費すら考えずそうする為に、苦肉の策として健一はピンハネしてる風を装いつつ彼女達にご褒美として渡す事にした。

そんな事ですら感動して泣き出す者や失禁してしまう者が大半で、全員が土下座して健一の足の甲にキスして受けとるのが給料日の姿になっていったのだ。

そんな風だから健一は、彼女達がやり過ぎないように気を配っていた。
かつて村の解放前に天音が身を削ってまで自分に全てを捧げた事があったからだと言うのもある。

「でも、無理はしちゃダメよ・・・あなたの身体は健一のモノなんだから壊すなんてもってのほかよ」

天音もそう言ってフォローし、愛を抱き締める。

「はい・・・・でも、それが復讐なんです・・・・勿論無理しません、身も心も健一様のモノですから」
美代子に開発され尽くされた後、健一の前に連れてこられて、行為を見せつけられた。美代子は見たことないような幸せな顔。獣のような嬌声、愛を叫ぶ声。終わると土下座をして足を舐めていた。それは、開発されていた時に言っていた屈辱的な行為。でも、今は嬉しそうにやっていた。その後、近付いて来た二人のされるがままに処女を健一に捧げた。痛みはあったが、美代子に開発された体はすぐに快楽を貪り始めた。そこからは毎日のように抱かれた。
妊娠する頃には義姉と同じくらい、健一の前だけドMになるように美代子に仕込まれ、健一の体ならどこでも喜んで舐める程に。
もう、浩次が守ろうとした愛はいない。浩次を怨み、健一を愛するメスになった愛。
「さて、誰かを抱こうかな?」
「それなら、天音様と愛し合ってる所を見せてください!」

愛するだけでなく、忠誠を誓い全てを捧げている。
だからこんな事が言える。
健一に愛され無くとも、尽くせるだけで幸せなのだ。

健一と天音は微笑み、互いにキスを交わす。
愛と仲居達はそれを自分の事のようにうっとりと見つめる。
そして、天音は健一に跨がり、蜜壺に巨大な竿を飲み込ませる。
脚を広げ接合部を見せつける背面座位だ。

「ああ・・・見られてるよぉ・・・」

セックスを見られる事なんて当たり前の環境だったから慣れているが、それが愛する健一とだから興奮度が違う。
天音だって女でありメスだ。
快楽に溺れるセックスに愛も混ざれば、見られようが幸せだ。

健一が愛達に目で合図すると、愛は接合部に舌を這わせ、仲居二人が天音の胸を吸う。
そして、もう二人が健一の背中に豊乳を押し付ける。

「あああっ・・・いいよぉ・・・」

甘い声を漏らす天音を、健一は微笑みながら腰をゆっくり突き上げていく。

「もう、孕ませてあげられないけど、思う存分イカせてあげられるから・・・・」 
出産以降、健一は避妊具を使うようになった。天音の体は次の妊娠には耐えられない。もう二度と大切な人を失う悲しみは味わいたくない。天音も健一の意思を汲み、避妊をうけいれている。
「健一ぃ・・・・愛してる・・・・」
「天音様・・・・」
天音を弄る3人が媚びるような目で見つめる。
「あなた達も愛してるわ・・・・」
健一のモノは天音のモノ。女達も天音もお互いに理解している。なにより、女達は大半は天音に救われた。故に彼女達は天音に忠誠を誓っている。
加害者家族はほとんど美代子や初美、美香の早期に健一の虜になった女達に落とされた。しかし、天音の器量に惹かれ、忠誠を誓っている。
健一を含めた全員が共有する、幸せな一時。愛を囁きあう主の交わりに加わる、女達。 
健一の童貞を貰い、以降は全てを健一に全てを捧げてきた健一の妻。子供は産めなくなってしまったけど、健一に一番の愛情を注がれてそれを確かに感じる幸せ。
「イク・・・・イクゥ・・・・」
「俺もだ、出すよ」
健一と天音は同時に果て、終わると愛が避妊具を外して3人で脱力した天音を抱き上げて歩く健一を見送った。
「さて、いよいよオープンだ。その前に外で嗅ぎ回ってるのをなんとかしなきゃな」

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