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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 49

幼い子供達を抱きしめる恵と香苗。
その顔はメス犬ではなく母親の顔だった。
妊娠した事で旅館の仕事は保留になったが、その分子供達との団欒の時間が得れるから良かったかもしれない。

そして瑞穂。
巫女服に身を包んだ瑞穂と同じく巫女服姿の長女次女。
そして服を来た子供達。
子供達も美香と初美の尽力で、どうにか普通の生活を送れるまでになっていた。

特に長女と次女は小学生だが、村には小学校が無く町の小学校に通うには彼女達の状況では無理があった。
長女は年齢から考えても早すぎる発育で胸も膨らんでるし、まだ小学校低学年の次女も初潮が来ていた。
しかも、知っている事は自慰と男への奉仕だけで、食事は犬食いトイレは使わないと酷い有様だった。

それをなんとか普通に近いレベルまで教育してのけた美香と初美の尽力は素晴らしいものであった。
ただやはり肉欲を知っている長女の方は、男の愛をきっちり教えてやる必要があると美香や初美は口を揃えて言っている。

「ただ、俺のは大きすぎて壊れるぞ・・・」
「抱きしめてあげたりスキンシップするだけでもいいんです・・・このままだと小学校に行かすのも難しいんです」

そんなやり取りで瑞穂が訓練するのと平行して子供達の教育も行っていた。
そこで更に驚くべき事が発覚する。

子供達は無戸籍な上に名前すら付けられていなかった。
恵や香苗の子供もそうだったが、権田親子達は子供すら玩具だったんだろう。
まだ幼い子供なら名前の事はわからないのだろうが、物心ついた瑞穂の子供の場合はマズいレベルだった。
健一が長女の名前を聞いた時に、彼女が答えた名前が『ウシ子』だった。
これは章吉がそう呼んだから瑞穂も呼んでいたらしく、次女は『ブタ子』、長男は『オスガキ』、次男は『クソガキ』、そして三女は『マン子』と酷い名付けだった。

そこで健一は長女に瑞穂から一文字取って『穂奈美』と名付けた。
他の兄弟は美香と初美が自分の子供達と共に生活して、最も酷い穂奈美は健一と天音と生活した。

最初穂奈美は服を着ることすら嫌がった。
これは章吉の洗脳や調教の結果と言えるもので、子供達の中でも最も酷い状況で、一緒にしていると他の兄弟が姉に引っ張られて教育が進まない状況であった。
その上、常に股間を指で弄くってる状況であった。

そこで天音と相談し、無理に教育せず、まず信頼関係を作る事から始めた。
共に生活し、健一が抱きしめ可愛がる。
健一がいない時は天音が裸で抱き合ってスキンシップをしていた。
そして寝る時も一緒。
あえて天音との夫婦の営みも見せた。
子供に本来は見せるものではないが、今の穂奈美の状況だと愛しあう事を教える方が良いと判断したからである。
それと、天音が言うには『いずれあなたが女にして孕ませてあげなさい』と言う事なので、ある種の愛人教育でもあった。

そうして日々を過ごすと、穂奈美もよく笑うようになり、嬉しそうに健一や天音とスキンシップするようになってきた。
天音と健一の夫婦の営みの時も、共に可愛がられる事をいい意味で望むようになってきた。
こうやって少しずつ穂奈美は健一と天音に心を開いて行ったのだ。

瑞穂と再開する頃には、人前では服を着る。セックスは好きな人とする。自分にはまだ早い。という事。そした、何より、母親は悪い人に騙されていた。愛ある行為がどんなものか。を教えた。瑞穂の血をひいて賢い子で、すぐに理解してくれた。
そして、瑞穂と再開するとき、5人におめかしさせた。
6人は泣きながら駆け寄っていた。また一緒に暮らせる。しかも、人間として、親らしい事を子供にしてあげられる。
瑞穂は子供のように大泣きしながら健一に土下座してお礼を言った。つられて子供達も母と同じように土下座した。
もう、叶わない。そう思っていた子供達との幸せな普通の生活。親らしい事をしてあげられる。
そして、なにより。娘が着ていたのは巫女服。「お母さんとお揃い」とはしゃいでいる。そして、ポッコリしたお腹を撫でる笑顔の子供達。
その後、瑞穂達は出産を終えるまで、日中は屋敷で暮らす。激しいセックスは出来ないため、健一におねだりして求められれば、フェラやスローセックスで奉仕する。
「健一様・・・・」
健一に抱き締められる恵。スカートを捲り上げ、股間に布地のない下着を健一に見せる。抱き上げられて部屋に連れ込まれる。
「スケベな妊婦だね。ほら、しゃぶって」
仁王立ちする健一のズボンを下げ、パンツも脱がす。自分に理性を取り戻してくれて、人間に戻してくれた愛しのご主人様。
恵は親と共に借家を追い出された。いく宛の無かった家族は権田親子の「住みこみ家政婦に娘さんを雇いたい」との言葉を信じて恵を預けてしまった。
結果、恵を気に入ってペットにしたいと企んでいた地主のために調教され、従順な地主のペットになってしまった。1ヶ月後、両親が再会のために屋敷に言ったとき、既に手遅れだった。

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