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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 47

瑞穂は何度も何度も達せられ、そして幾度と無く精を放たれた。
かつて章吉なら自分が満足すれば終わり。
瑞穂の事などどうでもよい扱いだった。
だが、健一は瑞穂から抜かずに彼女を腕枕して頭を撫でてくる。

「凄く良かったよ、可愛い瑞穂・・・」
「ああ・・・ご主人様っ・・・嬉しいっ・・・嬉しいっ・・・」

瑞穂も健一にしがみつき涙を流す。
その涙を指で拭った健一は、幾度も瑞穂にキスをしたのだ。


そうやって恋人同士のようなやりとりをしていると、扉がガラリと開く。
入ってきたのは舞衣子だった。
彼女は『家畜ウンチ用』とマジックで書かれたバケツを持っていた。
それで健一も気づく。
尻が壊れた瑞穂はアナルプラグで栓をしている。
そして朝から排便してないから溜まってるのだろう。
それを察して舞衣子が持ってきたのだろう。

瑞穂はノロノロと身を起こし、バケツに脚を開脚して跨る。

「メス牛瑞穂が今からウンコ撒き散らすのをご覧ください」

かつては章吉にやらされた行為だ。

舞衣子はまず、健一の精液が溢れてしまわぬように極太のディルドーを瑞穂の蜜壺に放り込む。
それは彼女なりの気遣いなんだろう。
そしてアナルプラグを抜くと、すぐに便がボトボトと落ちる。
それどころか、舞衣子が開ききった尻穴に指を入れて掻き出そうとしてくる。

「ああんっ、舞衣子ちゃんっ!」
「ふふ、お姉ちゃんのウンチ掻き出してあげるね」

家畜排泄のルールは、二組になって片方が排泄する時、もう片方は尻穴に指を入れて掻き出すのが決まりにしている。
そして最後は紙を使わず舐めて綺麗にする。
オシッコなら互いに頭から浴びせ合う。

その後直ぐに彼女達の身体は洗われるから清潔ではあるが、このような非人間的な行為はむしろ彼女達にとって快楽なのだ。
最初は戸惑った瑞穂も、舞衣子の指に快感を感じてるのが見て取れた。

便が出きってしまうと、舞衣子は身を屈ませて瑞穂の尻穴を舐め始める。
しかも、開いた中の方まで舌を入れ込む。

「あの、健一様・・・・」
事が終わった麻衣子が健一に耳打ちをした。それを議題とした話し合いが設けられた。
その夜、メンバーの健一・天音・美代子・麻美が呼ばれた。そして、もう一人。離れたところに首輪を着けて首輪から延びた紐を柱にくくりつけられた雪乃がいた。
「で、今回は家畜小屋の事なんだが、雪乃。何名か夜な夜な泣いているって言うのは本当か?」
「はい、私達が確認したのは3人です」
雪乃・彩乃・麻衣子がすすり泣く声が夜な夜な聞こえるので誰だかを確認した。
「で?誰だ?」
「恵、香苗、瑞穂です」
「その3人なら理由は1つですね」
この3人は家畜達の中で例外と言われる3人。
基本的に加害者家族と人間として生きていけなくされた者。しかし、人間として生きていけなくされた者は大きく分けて不妊症か精神的に完全に壊れてしまった者。
しかし、この3人はどちらでもない。瑞穂は見せしめの兼玩具。後の2人は権田に土地を貸していた大地主のペットにされていた。
その3人に共通するもの、それは子供だ。他の被害者達は子供はいないか理解出来ない。加害者家族は子供に会えないのは自分達の罪と受け止めている。しかし、この3人は会いたいけど、会えない。
「だから、あなたが直接言わなきゃダメって言ったじゃない」
天音が珍しく強い口調で健一に言う。産みたくても産めないという、似た境遇から感化されていた。
「ゴメン、雪乃。アレを実行しよう。3人を呼んでくれ」
「かしこまりました」
雪乃は頭をさげると、縄をほどかれて家畜小屋に戻っていった。健一の言ったアレ。かつて、雪乃に影響され、家畜小屋に加害者家族が入っていった時、定員オーバーじゃないかと、議題になり、何人か人間として更正させようとはなしになったが、健一からの「自分から人間に戻りたいというまで待つ」の一言で流れた話だ。だが、これを機会に人間に戻りたい者達の更正させようというわけだ。
「恵、香苗、瑞穂。参りました」
さっきの雪乃同様、首輪をつけられた3人。
「お前達、家畜小屋から出て人間として暮らしたいか?」
3人は訳がわからずキョトンとしている。
「あなた達が夜に泣いているって報告があったの。子供達に会いたくて泣いているんでしょ?」
「でも、私達。お箸の使い方も忘れちゃったんです、セックスも・・・・」
泣きながら、答えだした3人。長年の調教で生活能力がなくなってしまった。
「子供達と暮らしたいなら、私達が力になるわ」
天音の発言に驚く3人。
その後も話し合いが続き、天音一人では身が持たない。という事になり、麻里と千歳も加わることになり、屋敷の複数あるセックス部屋を各自に割り振り、人間に復帰する訓練が始められた。しかし、雪乃からの懇願でこの制度は被害者のみで加害者家族は適応外にと、言われ承諾した。

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