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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 35

「でも、なんでここ・・・・」
「「ここが一番安全だから」」
天音と瑞穂は口を揃えて言った。
「私なら絶対に消さないし消させないようにするのはわかってるから。抵抗してた時は消せば何されるかわからない恐怖から。愛するようになってからはあの男の為に」
ことごとく人間の心理を逆手にとった非道さ。健一は怒りを隠せない。
「宴会の席ではね。精液を飲ませるための入れ物をお尻にいれて受け取らなきゃいけないの。入れ物をリクエストされてね」
瑞穂の目線の先には大ジョッキが置いてあった。続けて天音が話す。
「女の子もみんな見てるのよ?みんな漏斗使わなきゃ入れられないようなビンとかなんだけどね・・・・彼女は毎年・・・・」
健一は言葉を失うしかなかった。こんなのを宴会をやる度に入れられてたのでは閉まらなくなって当たり前だ。
「宴会・・・・余興にそんな酷い事を」
「反抗的な子の前で一発芸として神社の鈴ってタイトルであれをやるの」
瑞穂はパソコンの画面に映っている、賽銭箱の上の鈴と付け替えられた自分を見る。
「見せられたときは絶望しかなかったわ。皆のお姉ちゃんが天井から吊るされて変な細工されて・・・・」
天音は言葉絶え絶えに当時の状況を話す。
「マ◯コから垂らされた綱を引っ張る度に章吉を神様みたいにいうの・・・・服を着ることも許されず、食事もあんなのばっかり」
章吉が喜ぶ事。まさにそれだけしかやることを許されない。人間どころか動物としてすら扱われてなかった瑞穂。
「あの公開排泄もね・・・・宴会の定番の芸なの・・・・しかも、サル吉を慈悲深い神様だって言わせながら」
「そうだ!あの日!瑞穂はいなかったよな?」
思い出した健一は二人に聞く。
「えぇ、あの男にとっては性玩具でしかなかったから」
「私達も当時はもう、皆のお姉ちゃんじゃなくサル吉を神様だと信じてる見世物に変わり果ててたからいうに言えなかったの」
それでも、やはりみんな大好きだったお姉ちゃん。サル吉に囚われたままの瑞穂をなんとかしようとしていたのだろう。雪乃や彩乃にも事情を話して様子を見に行ってもらった。結果、天音の求めに応じて健一に会うことを承諾した。
「これが私の全てです。健一様・・・・私を飼育して下さい」

健一は涙を流しながら瑞穂を抱き締めた。
「大切にする!こんな拷問の日々を忘れるくらい、幸せにしてやる!」
章吉を満足させる事を義務付けられ、章吉の事しか考えないように洗脳されて性玩具に調教されてしまった瑞穂は健一に抱かれ、初めてメスの悦びを味わった。
サル吉の強要された悦びではなく、メスとしての本能が健一を求めている。健一というオスに服従したい。自分に欲情してくれる健一のものになりたい。
健一に向いていた憎しみは死んだ権田親子に向いた。でも瑞穂は人間には戻れない。もう身も心もクソ乳牛になってしまった。もう何年もチ◯ポの事しか考えていない。健一にそれを理解してほしかった。
「健一様・・・・パソコンのデータを消して下さい・・・・」
瑞穂は満ち足りた顔を浮かべて健一と天音の前に正座した。
「健一様に抱かれて目が覚めました。もう、要りません」
そこにいたのは出会った時の冷たい目の瑞穂ではなくなっていた。健一に愛され身も心も彼のものになったメスの瑞穂がいる。
「じゃあ、初期化して全部消してしまおう」
健一はパソコンを初期化して空にした。そして、健一は天音と瑞穂と3人で話し合い、パソコンを持ち帰ることにした。旅館のも古い上に低スペックで限界だった。しかし、これはあの日の直前に買ったのだろう。真新しくスペックも最新のと大差なかった。

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