健一の全裸を見た瑞穂は驚いた。寝返った女達は洗脳されてるだけだと思ったからだ。章吉以上に大きなチ◯ポは見たことがなかったし、「あれこそが女を従えるために産まれた神の使い」だと章吉に刷り込まれ、それを信じていたから。
「瑞穂さんがエロいからですよ。俺が収まるまでつきあって下さいね。」
動揺する瑞穂を尻目に健一は後ろから瑞穂の乳首とクリ◯リスを弄り回す。章吉は現れるといつも、横になり瑞穂が自ら腰を振って章吉に罵られながら中出しされたり部下に回されたりするのが当たり前だった。
「覚悟してください・・・俺の全力でもって愛してあげますよ」

背後から瑞穂の首を回し、まずは軽いキス。
彼らにキスされた記憶はあまり無かったし、こんな優しいキスは初めてだ。
それに愛なんて囁かれた事もない。

そしてキスはついばむように何度も・・・
優しさが焦らされてるようで、瑞穂はだんだん身悶えしてくる。

「はぁ・・・キスぐらいでいい気にならないでね」
「なんの、これからが本番だよ」

今度はねっとりと唇を吸い、舌が舐め回してくる。
瑞穂を陵辱してきた男の中には、こんな舐め回すような輩もいたが、気持ち悪さが先立つぐらいであった。
だが、健一のそれは官能の炎がじわりと燃え広がってくるような身悶えを感じさせるものだった。

胸も同時に揉み回されながら、とうとう舌は口の中へと侵入していく。
口腔を犯される男根をぶち込まれるのとは違ったねっとり感・・・
瑞穂の悶えは更に深くなり、脚が小刻みに震えてきた。

こうなると彼女はマズい。
官能に合わせるように腸内から異物が降りてくる。

そうなると締りの無い肛門は、それを止める術が無い。

「これ以上っ、だっ？！！」

駄目とも言わせずに口を塞がれる。
抵抗しようにも足腰に力が入らぬまま、緩まった肛門から異物がぼたりぼたりと落ちる。

「あああぁぁぁ・・・」

クソ牛とこれを見世物にされてた絶望が蘇る。
章吉の虜となったとは言え、人間の尊厳を踏みにじられるこの行為は何度も泣き叫んできた。
涙を浮かべる瑞穂に、健一はキスを続け、唇を離すと耳を甘噛みして言う。

「可愛いね瑞穂さん」

その一言は侮蔑や罵倒より恥ずかしかった。
表情のあまり無かった顔が一気に真っ赤になった。

「私は薄汚いクソ乳牛よっ！！、可愛くなんかないわっ！！」
「そこが可愛いんだよ」

彼女の反論にもそう返されて、瑞穂は更に真っ赤になった。

言われてみたかったが叶わないと諦めていた言葉。「グロい」「キモい」もう、何年もこの言葉しか浴びせられなかった。最初は後ろ手を縛られて梁に取り付けた滑車で上下に無理矢理動かされ、横になった章吉のチ◯ポを挿入され、足は胡座の形で縛られて抵抗出来ず乳首は吸われ続ける。泣き叫ぶ耳元で部下が章吉を褒め称える。
毎日これが続くと、いつの間に章吉を愛していた。本人の目の前で章吉が脱ぎ捨てたパンツでオナニーしてるところを撮影されても「章吉様のなさること」という理由で興奮するようになってしまった。
遊ばれ続け、今のような体になってからは自ら土下座してセックスをおねだりしないとしてくれなくなっていて「グロい自分にチ◯ポを恵んで下さる慈悲深い方」と思うようになってしまった。
そんな中で起きた事件。自分と同じ考えの章吉を崇めていると思っていた女達が突然現れた男に寝返って死んだ。変わり果てた娘を見た父は精神を病み消えてしまった。母は自殺してしまった。こんな事態を引き起こした健一を恨んだが、毎日のように現れる女達は大きなお腹で幸せそうにしている。その中には章吉の亡き後も面倒を見てくれていた雪乃・彩乃母娘がいて、驚愕。定期的に健一にあって欲しいと言ってくる天音の求めに応じて健一に会うことを承諾。どんな男になったか見てやろうと思った。それが・・・・
「この乳首もラビアもエロくてそそれれる」
「章吉様がグロいって言ったのよ？！」
淫水を垂れ流しながらも健一の言葉を否定しても健一のチ◯ポが瑞穂に欲情している事実に戸惑う。
「あいつはわかってないな。瑞穂さん、もう我慢出来ない」
健一は瑞穂を寝かせると、そのままゆっくりと腰を進めた。
「ヒィ？！」