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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 24

「さぁ、紗江子は向こうでやったらあとでいいね?」
「勿論でございます。舞衣子は自慢の娘です・・・どうぞ、孕ませてやって下さい」
「あぁ、健一様・・・」
舞衣子の顔から天音が妊娠してから続いていた追い詰められたような表情が消えた。
「ごめんな、舞衣。お前がそこまで思い詰めてたなんて思わなかったんだ。お前は何も心配しなくていいんだ。ダメなときは俺が避妊するから。な?だから、何でもおねだりしてくれ」
「ボクも健一も舞衣子を愛してる。だから、もうこんな変な真似しないで?」
(あぁ、健一様に孕ませて頂ける・・・こんな素敵なお二人に仕えられるなんて幸せ・・・)
舞衣子は自分に向けられた二人の愛を感じ、快楽に蕩けた表情で幸せを噛み締めた。
紗江子は健一に後ろから貫かれ、天音に頭を撫でられる娘を見て、涙をながした。
娘の章吉の所では見られなかった満たされた顔。二人にどれだけ大切にされているかが伝わってきた。
「紗江子。健一とは儀式したんでしょ?ボクともお願い」
「勿論でございます」
紗江子は天音のマ○コに口をつける。天音は放尿しながら紗江子の頭を撫でる。紗江子もこぼすまいと懸命に飲んでいる。
「ご馳走さまでした、天音様・・・」
飲み終わった紗江子は天音に深々と頭を下げた。
「ボクはこのお腹だから当分相手出来ないから舞衣子を見てようか」
紗江子が舞衣子に視線を戻すと、そこには、健一に愛されている娘がいる。
「愛してるよ、舞衣。元気な子を孕めよ」
「ひぃぃあぁぁぁ!イクイク〜!」

ドクドクと流し込まれる健一の子種・・・
舞衣子はそれを恍惚の表情で受け、天音も紗江子も微笑んで眺めていた。

健一は定期的に権田家に行く。
あの村で最も大きな屋敷は高台の旧小学校に近く、その高台の集落はその旧小学校も含めて殆どが権田家の所有であった。
その一応の相続人が亡き幸蔵の未亡人、雪乃である。
彼女は娘の彩乃、そして家政婦だった千歳の三人と、それぞれが産んだ健一の子で生活していた。
事件から彼女達は取調べや家宅捜索を受け、健一が弁護士としてフォローしていた。
それだけでなく幸蔵の資産を上手に雪乃に受け取らせ、彼が死んだ時はその殆どが雪野の手元に来るよう資産管理もした。
因みに舞衣子はあの場でサル吉が死んだ為に籍は権田家に残っている。
無論、ここへ足を踏み入れる事はないが・・・

その日も権田家の巨大な門をくぐると迎えたのは割烹着姿の千歳だった。
「ようこそおいでくださいました旦那様」
ほんのりと頬を赤く染めそう呼ぶ千歳は、美香の母だけに美しく、女盛りの肉体は服の上からでも隠しきれない程であった。
「うん・・・何も変わりない?」

そう聞きながら健一が玄関に向かうと、千歳は微妙な笑みで答える。
「変わりありませんわ・・・時が止まったように・・・」
もう合併とダムで消滅し、朽ちていくのみの村・・・
かつての栄華を誇るこの屋敷も時が止まったように静かだ。
ただ、朽ちていく村を見捨てて去った者と違い、ここで生きていくと決めた女達は逞しい。
静寂に似合わぬ千歳の男を誘うように揺れる肉感的な尻を見ながら、健一は女達の強さに感じ入るのだった。
玄関では雪乃と彩乃が正座して健一を待っていた。
「いらっしゃいませ旦那様」
黒い着物の喪服姿で雪乃は健一を迎える。
雪乃は着物が似合う女であるが、喪服が艶やかすぎる程色気がありすぎる。
「いらっしゃいませ、お兄様」
嬉しそうにそう言うのは彩乃。
あどけなさを残しながらも母の顔つきになり、その身体も女らしく艶やかになってきている。
露出の少ないシンプルなワンピース姿だが、その発育しすぎた肉体を隠しきれないでいた。
彩乃はあれからすぐ高校を辞めて出産して子育てしている。
健一も止めたが『犯罪者の娘ですから』と頑として聞かなかった。

「しばらくしてたね・・・変わりはない?」
「はい、私達は変わりありませんが、子供達はすくすく成長してます」
喪服には似合わない母親らしい幸せな笑顔で雪乃はそう答える。
表面的には時の止まった村も、こうやって新しい時は確実に刻まれていっている。
雪乃は健一を仏間に招き、千歳がお茶を入れる。
「もう全て昔の事のようですね・・・」
雪乃はそう言い仏壇を見る。
そこに置かれた真新しい二つの位牌・・・
今の立場はどうであれ、彼女はこの家を守っていた。
「旦那様に資産の全てを貰って頂きたいのに・・・」
いつもその話は出るが健一は笑って首を横に振る。
健一が持たずとも彼女は権田家が人生を壊した女達に多大な援助をしている。
それで十分だった。
「それでしたら仕方ありませんわ・・・わたくしのカラダを貰って頂かないと・・・」
雪乃は仏壇に手を合わせ、そのままの向きで四つん這いになって自ら尻を捲くる。
黒い喪服に映える白磁の尻・・・
ボリュームたっぷりの尻には下着は無く、ピアスの施された花芯にはバイブが咥え込まれていた。
「あなた・・・今日は旦那様がいらっしゃいました・・・」

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