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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 23

「順調のようだね」
「ええ、貴方のお陰よご主人様」
そう言い合うのは健一と美代子であった。
あのビデオメールの一件以来、彼女達は健一をご主人様と呼び合ってる。
その彼女の鳴滝旅館は補助金やなにやらで建て替えができた。
ダム湖の美しい景色を望める露天風呂が売りの温泉旅館に生まれ変わる訳だ。
その女将に美代子がなり、彼女の義妹の愛が若女将となって切り盛りする。
そして、風俗で働かされていた女達が仲居として働く事が決まっていた。
多くの者が村を出て行く中、彼女達は残る決意をした訳だ。
美代子を始め多くの女が健一の子を産んだからと言うのもある。
そして、美代子を始め彼女達の大半は籍を抜いていない。
それは彼女達の復讐なのであろう。
「美香ちゃんと初美ちゃんが保育園してくれるんだって?・・・これで村が賑やかになるね」
「ああ、廃校になった小学校でできるようにしたさ」
健一の子供だけでなく、彼女達には望んだ訳でない多くの子供がいる。
その子供達の将来も考え、健一は2人にそうさせることにした。

美香は元々優等生だし、初美も子煩悩だ。
それを聞いて二人は妊婦ながら喜んで勉強してたぐらいだ。
小学校以降は隣町まで行かねばならないだろうが、それでもここが賑やかになるのは間違いない。
「俺もいずれ町の方を引き払ってこっちに来るさ」
ここに残るのは僅か数軒。
この鳴滝旅館と旧小学校、権田家の屋敷とあと数軒。
そのうちの一軒が健一の伯父の家で、離婚して遠くの町へ出て行った伯父に頼み健一が譲って貰う事になっていた。
美代子と話した健一は、その伯父の家に向かう。
そこには一人残った舞衣子の母、紗江子と、紗江子が産んだ子供がいる。
健一は色々と決着つけないといけない事がある・・・
舞衣子と紗江子の問題もそうだ。
特に舞衣子は天音が妊娠しどんどんお腹が大きくなるにつれ、更に奴隷として深みにはまっている。

「天音様・・・」
舞衣子はペット用トイレに跨がっている。
「いいわよ。出しなさい 」
舞衣子は健一がいない時、天音に健一がしてくれることをやってもらっている。天音も最初は抵抗があったが、今は奴隷として可愛がっている。
「舞衣子。あなたピル飲んでるわね、私たちに黙って」
舞衣子は目の前に放り出された物に目を丸くした。それは隠れて飲んでいた舞衣子のピルだった。
「天音様が妊娠なさって・・・私が孕んだら、健一様が・・・」
確かに天音が妊娠してから天音の分も補うように舞衣子は毎日、何回も健一に中出しされている。それでも妊娠しないのを最初に不信に思ったのは健一だった。
「気にしなくていいの。健一もあなたに自分の子供を産んでほしいのよ」
天音に頭を撫でられ涙目でコクコクと頷いた。その時、健一が帰ってきた音に舞衣子はいち早く気付き、出迎えにいった。
「お帰りなさいませ。健一様・・・エッ!?」
健一の後ろには久しぶりに見る母親、・紗江子がいた。
「ただいま。俺のオナペットだよ。いつ、お前も妊娠してもいいようにね」


「健一様・・・本当に孕んでいいんですか?」
舞衣子は涙をながした。置いてきて後悔していた。その母をつれてきたのだ。それに・・・
「お前にも産んでほしい。ピルはやめてくれるね?」
舞衣子コクコクと頷いた。母は舞衣子に合わせることと引き換えに健一とセックスした。しかし、そのまま健一の虜になった。しかし、彼女は妊娠しないように、ア○ル専用だ。マ○コはバイブを埋められ、前だけ隠れる貞操帯を付けられていた。
「舞衣子・・・また一緒のご主人様に仕えられるのね」
「ああ・・・お母さん・・・」
どうであれ母娘だ。
しっかり抱き合った二人は健一と天音を見て言った。
「「私達母娘は、健一様と天音様をご主人様として、一生お仕えすると誓います!!」」
誓いの言葉を発して四つん這いで待つ母と娘を見ながら、健一は腕に抱いていた乳飲み子を天音に預けた。
「舞衣の妹だ」
その子はサル吉に紗江子が孕まされてできた子だ。
「ええ、あなた・・・この子はボク達の子供として育てていいよね」
理解した天音は笑顔でその子を抱き、乳を含ませる。
彼女は理解してるのだろう・・・
健一が女達の責任を取ると言う事は、その子供もひっくるめて責任持つ事である。
その覚悟があるから舞衣子に孕めと言ったし紗江子も引き取った。
恐らく美香や初美、それに他の健一の子を産んだ女達もまた、健一の子種を求めるだろうし健一もそれに応えるだろう。
そして全員責任を取るだろう。

そんな健一に天音が妻としてできる事は、理解し支える事。
それこそが天音が妻である理由であろう。

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