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幼なじみの従妹
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼なじみの従妹 21

「続きは家でな」
肉棒をなで始めた天音の手をとり耳元で囁いた。天音はうっとりと健一を見つめ頷いた。家に帰る途中、天音はある疑問が浮かんだ。
「そういえば、なんでボクの指のサイズ知ってたの?」
健一とはそんな話をしていなかった。
「あぁ、舞衣だよ」
天音はビックリした。舞衣子はいつも健一と一緒にいて唯一愛を囁きあっているのだ。
「嘘!だって・・・」
「言ったろ?あいつは俺の奴隷だって。もうあいつは人間には戻れないんだよ」
舞衣子は食事は犬食いだし、トイレも健一に見られてないと出来ないようにされていた。健一もそんな舞衣子をとても愛しく思っていた。しかし、メスとしてだ。
家につき、ドアを開けると舞衣子が三つ指をついた。
「お帰りなさいませ。健一様・・・あっ」
顔を上げた舞衣子が天音の指に光るリングをみつけた。
「あの・・・これね・・・」
「おめでとう!天音ちゃん!おめでとうございます、健一様!」
舞衣子を愛しそうに撫でる健一と惚けた笑顔で見つめる舞衣子を見て天音は初めて悟った。
この二人にとって結婚など無意味なのだ。健一は一生、舞衣子を隣に置き続けるし、舞衣子も一生、健一の隣に居続けるだろう。その証拠に舞衣子には度々言う『 愛してる』をセックス以外で言われたことがない。さっきのプロポーズにもなかった。
恐らく、二人にとって今の状態こそが愛の形なのだ。 
それに少し疎外感を感じた天音だったが、次の健一の言葉に驚いた。
「天音は俺の妻になる訳だが・・・舞衣、俺同様、お前は天音の奴隷だからな」
「えっ?!」
驚く天音に舞衣子は微笑む。
「分かりました・・・天音様、これから宜しくお願いします」
素直にそう頭を下げる舞衣子の頭を撫でた健一は、天音をヒョイとお姫様抱っこで抱き上げて部屋に入っていく。
「舞衣・・・俺は妻と愛し合うから、お前はそこでオナってろ」
ベッドに天音を横たえ、ジャケットを脱ぎネクタイを取りながら一瞥もせずに舞衣子にそう言う。
確かに舞衣子を愛してるのだろう健一は・・・
メスとして。
故に妻である天音とは、完全に分けて扱っている。
まるでペットか何かのように・・・
「舞衣子はいいの?・・・」
そう聞く天音に、覆い被さってブラウスのボタンを外していく健一は事も無げに言う。
「誰であれ、俺と妻の愛の時間を邪魔させないよ」
確かに健一は女を抱く時は、相手を真剣に愛して抱く。
だが、その言葉はそれとは全く違った。

そう・・・
本当に一人の女性として、健一が天音を愛しているのだと今更ながら天音は気付いた。

本気で好きだからこそ、彼は天音に愛してると言わなかったんだろう・・・
それに気付き、天音は目を潤ませながら健一に身を委ねる。
「ボク・・・こんなに愛されてるのに・・・なにも返せない・・・」
自らの身体を売って健一に貢いできたが、それは妻にして貰う為ではなかった。
ただ、優しく抱かれるだけで良かった。
ここまでされたら、天音は彼に何を捧げれば良いのだろう・・・
千本以上の肉棒を咥えたふしだらで子供の産めない身体。
肉便器にしてもらえるだけで有難い自分が妻と言うのは、天音には余りに大きすぎる幸せだった。
「お前は俺に全てをくれたよ、天音・・・今度は俺が天音にあげる番だ」
ブラウスのボタンを全て取り、紫のシースルブラが露になる。
風俗嬢らしい扇情的な下着で乳首が淡く映る。
「イメクラでも来た気分だ・・・本当にエロいな、天音は・・・」
「ふふ・・・健一くんに脱がせて貰うつもりだったもの」
営業の時よりも自然かつ魅力的な笑みで天音は微笑む。
健一は天音に唇を合わせてから首筋に下を這わせ、ブラの上から胸を揉んだ。
優しいタッチに天音から甘い吐息が漏れる。

そして、健一はブラをずらし胸を露にさせた。
柔らかく大きな、そして綺麗な膨らみにやや濃い乳頭が乗る。
「沢山の男に吸わせて、ますますスケベ乳になったな」
「ああ・・・言わないでぇ・・・」
意地悪のようで愛情が入った健一の言葉に天音は甘く身震いする。
どうやらMっ気が自分でも思った以上にあるのかもしれない。
健一は優しく天音の胸を愛撫しながらタイトスカートを剥ぎ取る。
ブラと同じ色でシースルー調のショーツに天音の恥毛がはっきりと映る。
そこが湿っているのを確認して微笑みながら、健一はショーツをずらしていく。
そして、片足だけ外し、M字に開脚させて下腹部に顔を持って行く。
濃い恥毛に覆われた花芯は、小陰唇が大きくはみだして黒ずみ、開き気味で使いこまれた感がある。
「男喰いまくった天音のビッチマ○コが、ヒクヒクしてチ○ポ欲しがってるぜ」
「はぅん・・・ボクの使い古しビッチマ○コ!、健一くんの為だけの便器穴なんだからぁー!・・・」
妻となるより肉便器にされた方が納得できる自分でもそう思う汚いそこだが、健一は笑みを浮かべてそこにキスする。

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