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イケないのに燃え上がる…
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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イケないのに燃え上がる… 15

ちゃっかり乱交に参加しておこぼれを狙うような男が周到なはずがなく、プランも杜撰だった。
ハルカとスミレは明らかにミスマッチで、アオイだけがどうにか適任となる。

「仕事柄、教えるのには慣れてるし、童貞のお相手も楽しそうだけど、この格好って…」

アオイは小麦色の肌というだけで、JKのギャルと分かるような衣装とメイクで男の甥の家に向かう。

「よかった、アイツに似てなくて」
「なんですか?」
「いいの、別に。ところでキミ、お名前は?」
「満です」
「じゃあ、みーくんね」

うまく初体験に向いたお膳立てがされているようで、アオイは五歳は下であろう少年の部屋にいて隣あってベッドに腰掛けていた。
本当はいかにもお姉さんっぽい格好が良かったのに、彼のマイブームが黒ギャルだったのでそれに合わせている。正直派手すぎる下着がちょっぴり恥ずかしかった。
ナイトプールでは完全に受け身であったが、目の前の中性的であどけなさを残す少年にはリードしてやれると思うだけで彼女は興奮する。

「緊張してる?」
「は、はい…」
満くん、みーくんは少し顔を赤く染めながら、チラッチラッとアオイの方を気にするそぶりを見せる。
女慣れしていないその行為そのものに心を揺さぶられる。

「女の子と普段喋んないの?」
「あんまり…」
この年代の少年が使う「あんまり」は「全然」と同義語だと思ってよい。そんなところもアオイには魅力的に映り性の手ほどきをしてあげたい衝動に駆られるのだ。

「童貞なんでしょ?」
「じゃあ、とりあえず一発ぬこっか?」
「えっ?」
「その方がリラックスできるし、あとで長持ちするでしょ?」
「…はい」
「みーくんのチンポみせてねー」

戸惑う少年に濃厚なキスをかわし、優しく満を寝かせるとアオイはすぐに下半身を丸出しにする。
すでに興奮と期待で半立ちのペニスを握ると軽くしごき、そのまま繊細な動きで包皮を根元まで引き下げるとピンク色の亀頭の先端にキスするとそのままゆっくりと付け根まで飲み込んでいく。

「あ!あっ…」
「んふっ」

丁寧に先端から根元まで、舌を行き来させてフェラ奉仕。
散々自分の身体を好きに犯してくれた兄同様ペニスは元気いっぱいだし大きさも引けを取らない。満の性格だけが大きく違うのがアオイにとって一番の魅力だった。無理やりやられるよりは自分から奉仕したい。

「あ、あぁ、お、お姉さんっ」
「んー?」
「ダメ…出ちゃう」

みーくんこと満が弱弱しくアオイに限界を伝えると間もなくペニスの先端からドピュッと精液が放たれる。
「んくっ」
アオイはそれを逃さず口の中で受け止める。
「ああっ…」
「んんっ、んっ、んーーーっ……もう、早いんだから」
「だって、お姉さんの気持ちよすぎて…」
「飲んであげてもいいけど、私はもっとしたいことがあるんだから」

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