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馬野
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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馬野 21

顔を向けた玲美に、馬野が唇を重ねた。絡ませる舌まで見えて、静かな部屋の中でクチュクチュと音を鳴らしている。
「玲美、カメラの前に。」「んっ…はい。」
そのままの格好でカメラの前に座り、馬野がボソボソと耳元で何かを囁いている。すると、玲美は意を決したように頷きこちらを見つめた。
「隆太、今日から二日間、私…」
困ったような表情を馬野に向けるが、軽くチュッとキスされて、再びボソボソと耳元で囁かれた。
「んっ…隆太、私ね、今日から二日間、太一郎のザーメンを子宮で受け止めて、隆太じゃない人との間に赤ちゃんを作ります。」
「隆太じゃない、た、太一郎の元気な精子で、玲美の卵子は…人妻なのに受精しちゃうん…です…。」
さすがに言うのが辛いのか、真っ赤な顔になって途切れ途切れで言う玲美。
「…玲美の身体は、隆太じゃなくて、太一郎の遺伝子を求めてます…。」
「今日から二日間、玲美は太一郎の恋人として、えっ…でも…」
不安そうな表情を浮かべて、再び振り返る。馬野の口から「旦那はそういうのが好きだから」と聞こえた。「た、太一郎の恋人として、愛の結晶が授かるように…何度も、何度も愛し合う事を…誓います…」
画面がグラッと揺れて、目眩がした。玲美は、こんな事まで言わされていたのか。パンツの中は、我慢汁でヌルヌルになり、今にも射精してしまいそうだ。
「よくできました。」
「……」
「玲美、しよっか。」
「はい…。私もしたいです。」
身体を横に向けて抱き合う形になって、玲美は押し倒された。馬野のハゲ頭が動いて、玲美の両手は背中をさすっている。
「あぁ…太一郎さん…あっ、ダメっ、キスマーク付けちゃ…」
「いいじゃん、今は恋人だよ?んんっ…」
玲美も積極的に馬野の上着を脱がせながら、何度も何度もディープキスを繰り返しているようだった。
馬野の片手がカメラに伸びて、玲美の整ったスタイルの白い肌が映る。
「あっ、ちょっと、それはダメっ、」
「私の指示通りにパイパンにしてきたって旦那に教えないとさ。」
胸と股を隠す玲美。馬野が手をどかすと、綺麗に剃られたツルツルの秘部が露になった。
「やだぁ…。太一郎さん…恥ずかしいです……やっ…」
膝を開かせて指で割れ目を拡げると、濡れた膣内が丸見えだ。
「トロトロだね。脚を抱えてて。」
玲美が素直に膝の裏を抱えると、馬野が太い中指をゆっくりと出し入れし始める。
「あっ…あっ…」
「熱々だねぇ。凄い締め付けてくるよ。」
指を入れたまま、クチュクチュと膣内を弄っている。「あぁ…こんなの、恥ずかしいですよ…あっんっ…隆太が見るのに…」
敏感に反応している玲美は、腰がピクピクと動いていた。
「だからいいんだよ。どれ、味見もしとくかな。」
指を抜いてカメラを置くと、馬野は顔を埋めてトロトロの秘部を舐め始めた。
「あぁんっ!あぁ…はぁ…んん…あっ、あっ、」
カメラがずらされて、玲美の上半身へ向けられた。
両足を抱えたまま、ビク、ビク、と身体を震わせて、可愛い声で喘いでいる。
「んっ、玲美、いいかな?」
馬野が身体を起こすと、持ち上げられたカメラが再び下半身を撮す。馬野の反り立った男根が、生のまま玲美の割れ目に上下に擦り付けられている。
「んっ、はい、」
「本当に生だよ?今ならまだ間に合うけど。」
「きてください…太一郎さんの赤ちゃん、欲しいです…」
「その言葉だけで出ちゃいそうだよ。んっ、」
カリの張った亀頭がヌプヌプと埋め込まれ、そのままゆっくりと根元まで挿入されていく。
「あっ、すごい、んはぁあああ…」
甘い声を漏らしながら、玲美もそれを受け入れた。
ゆっくりと動き始めて、長いストロークで男根が玲美の中を出たり入ったりしているのが映る。玲美のツルツルの秘部に、使い込まれて黒く血管の浮いたチ○ポが不釣り合いに見えた。
「はぁ、はぁ、生で子作りしてるとこ丸見えだよ玲美。」
「あぁん…やぁ…太一郎さん…はぁ…あん…」
「正直、彼氏と旦那、どっちのチ○ポが好み?」
「ああ…んっ…言えないです…あんっ!」
「いいから、正直に言ってみ?はぁ、はぁ、」
結合部からニチャニチャと音がする。
「あんっ…あぁん…はぁ、あんっ…彼氏…です…」
「はぁ、はぁ、どう好きなの?」
カメラが赤らんだ顔で喘ぐ玲美を撮すと、隆太は慌ててズボンを脱いでチ○ポをシゴき始めた。
「あぁ、太一郎さんの方が大きくて、固くて、形もエッチで擦れて、好き、です…。」
「はぁ、はぁ、こっちのチ○ポで妊娠したいんだ?排卵日なのわかってる?彼氏ってよりセフレだよ?」
「んっ、はぃ、わかってます、あぁんっ…太一郎さんが遊びなのも、ああっ、それでも欲しいです…ああっ!奥ダメっ、んんぅ…」
馬野に腰をグリグリと押し付けると、玲美が逃げるように腰をくねらせて頭の下の座布団を掴んだ。
カメラが横に置かれて、玲美の上半身が撮される。馬野はその上に重なるようにして、二人が小さく揺れながら濃厚なキスを交わし始めた。
「んむぅ、んちゅっ、あぁ、はぁん…太一郎さん、ちゅっ、ちゅっ、あぁん、」「んっ、はぁ、遊びじゃないよ、玲美、好きだから子供欲しい。玲美は?」
「やぁん、そんなのダメです、私には隆太が…あんっ、ちゅっ、れろぉ、」
何言ってんだと思った。寝取らせているとは言え、人の女房に告白?しかも自分が見るのを承知で。
「はぁ、はぁ、カメラ一旦止めるから、ねっ?」
カメラに馬野の手が伸びてくる。ニヤッと笑う男が悪魔に見えた。
「あぁ…はぁ、太一郎さん…私…あんっ!」
しかし、映像は止まらずに流れ続けている。深く突き入れられたようで、玲美の身体が震えて馬野の首に腕を回して抱き着いた。
「はぁ、はぁ、あぁ、玲美、嘘でもいいから好きって?カメラが止まってる間だけでいいから。ね?」
「嘘なんか、やだぁ、んちゅっ、ちゅ、太一郎さん、好きぃ…んむぅ…」
蕩けた表情と甘えたような声で、玲美から激しくキスを交わした。

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