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馬野
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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馬野 20

「そうそう、次のとこ。おっ、今日は可愛いピンクだね。」
馬野の手がスカートを股上まで捲り上げて、下着を映し出す。
「あの、見られたら困ります。」
口調は相変わらずだが、玲美は明らかに動揺しているようだった。
「降りたらさ、適当な公園か何かに寄ってくれる?出さないと金玉が破裂しちゃいそう。」
冗談ぽく言いながら、馬野が玲美の片手を取って股間を触らせる。見ないようにしていたようだったが、横目でチラチラと見て気にしてしまっているのをカメラはバッチリと捉えていた。「固い…ですね。」
「玲美さんのスベスベの腿と下着効果かな?口で抜いてよ。」
「……はい…。」
料金所を抜けると、すぐにまるで誂えたかのように大きな公園があった。
「そこ入って。」
「はい。」
駐車場に車を停める。平日で天気も曇り空のせいか、人影がほとんど無い。
「脱がせて。」
「はい。」
淡々と返事をして、運転席から乗り出した玲美が、馬野のベルトを外してズボンとパンツを下げる。太く反り返った男根が、玲美の前に突き出された。
「凄いですね。ズッシリです。」
金玉の重みを確かめるように、下からユサユサと持ち上げている玲美。
「その中の精子が、玲美さんの卵子を受精させる事になるんだよね。」
「ん…」
「愛の結晶とは言えないかな?」
「…わかりません。」
「旦那さんにチ○ポしゃぶっていいか聞いてみ?」
「…」
「せっかくなんだから楽しまなきゃ。ほら、言わないなら気も萎えちゃうから帰るよ?」
ビクッビクッとチ○ポ動かして、玲美を追い込んでいく馬野。
「りゅ、隆太、馬野さんのおちん○ん舐めていい…?」
馬野目線で撮影されているため、横から見上げるようにカメラに視線を向ける玲美。
「違う違う、名前で。もっと下品に。ラストにキスも♪」
「…隆太、太一郎さんのチ○ポしゃぶるから!んちゅっ、あむっ、んんっ、じゅぽっじゅぽっ、」
「んっ、ちょ、玲美さん、あぁ、はぁ、そんないきなり」
怒ったようにカメラを睨んで声を荒げると、カメラの横に顔を近付けて、次にいきなりくわえこんで頭を上下に動かし始めた。
「んっ、んっ、じゅぽっじゅぽっ、はぁ、んっんっ、ぐぽっぐぽっ、」
可愛く呻きながら、馬野の太い男根を奉仕している。髪を掻き上げられて、男根をくわえこむ濃い目の口紅を引いた唇や、すぼめた頬、唾液でテカる竿まで丸見えだ。
「はぁ、はぁ、気持ちいいよ玲美さん…。はぁ、はぁ、玉もして…。」
「ちゅぽん、んっ、はい…はむ…んくんく…」
股の下に顔を埋めて、カメラの横にある馬野の顔を見ながら、玲美の頬がモゴモゴと動いている。唾液まみれの男根も休まずシゴいて、こんなテクニックをされた事が無い。
「あーすげっ、玲美さんの玉しゃぶり気持ちよすぎだねぇ…。あぁ、はぁ、今は、カメラ見ないと…」
「んんっ?」
視線をカメラに戻すと、裏筋を舐め上げて亀頭やカリに舌を這わせている。
「はぁ、はぁ、玲美さんエロ過ぎるよ。んっ、はぁぁ…あぁ、イキそう…」
それを聞いた玲美は、再びくわえこんで卑猥な音を鳴らしながら激しくしゃぶり始めた。
「あぁっ、出そう、出すよ?いいね?んっ、うっはぁぁ……」
馬野が片手を頭に乗せてビクビクと何度も腰を揺すると、玲美は苦しそうな横顔を覗かせている。長い射精の後に、玲美は溢さないように頭を上げて、上を向いて口を開けた。
「お〜、我ながら凄い量だ。亜鉛効果が出てるみたいだね。」
夥しい量の濃厚な白濁液が、口腔内に溜まっている。こんなのを排卵日の玲美に何度も出したのかと思うと、妊娠は避けられないだろう。
口を閉じると、何度も苦しそうに喉を鳴らして飲み込み、再び開けて舌を出した。ねばついた口内だったが、馬野の精液を全て飲み込んだらしい。
「んあ…」
「美味しかった?」
「…はい。前よりも多くて濃くて、美味しかったです…。」
「もーっ、今すぐ襲いたくなっちゃうよ玲美さん。ダメ?」
「ダメです。旅館に着いてからゆっくり。」
「今すぐ玲美ちゃんと子作りしたいよー。」
「後でいっぱい出来るじゃないですか。」
乱れた髪を手櫛で整えて、サービスエリアで買っていた麦茶で念入りに口をゆすいでから、玲美は馬野にキスした。
「さすが、わかってるね。」
「あんな生臭い精液の味は嫌だと思って。」
「ほんとは不味かった?」
「美味しかったですもん。私でこんなに出してくれるんだって。子宮がキュンってしちゃいました。」
この日、初めて玲美が馬野に笑顔を見せた。
運転に戻った玲美だったが、馬野にスカートを捲られたり、信号待ちでディープキスされたりと、好き放題されていた。
乳首を剥き出しにされた時はさすがに怒ったようだったが、馬野に横から吸い付かれれば、感じてるのを隠しながら大人しく信号が変わるのを待っていた。
暫く馬野の悪戯が続いていたが、無事に旅館に到着して、二人は車を降りた。
馬野がボストンバックを肩に掛けて、前を歩く玲美を撮影している。
笑顔で出迎えたのは綺麗な若女将で、馬野と玲美を夫婦だと思ったのか、無邪気に「お綺麗な奥様ですね。」と告げた。
目をパチパチしていた玲美だったが、馬野が「いえ、婚前旅行なんです。」と答えると、小声で「私、太一郎さんの恋人なんですか?」と玲美が囁いた。
若女将には聞こえなかったようで、微笑んだまま仲居に部屋まで案内させた。
「広い部屋ですね。」
「露天風呂もついてるよ。いつでも入れるからね。」
窓から見える風景を楽しんでいる玲美。仲居はお茶を煎れると、簡単な館内の説明と、食事の時間を告げてから客室を出ていった。
「隆太に電話してもいいですか?」
「どーぞどーぞ。」
再び窓際まで歩き、自分に電話をしている。大した事では無いが、この時だったのかと合点がいった。
「玲美ちゃん。」
テーブルにカメラを置いた馬野が、玲美に後ろから抱き着く。
「家に帰るまで、私が彼氏ね?」
「…はい。私は太一郎さんの彼女です。」
「玲美…」
「んっ、太一郎さ…んちゅぅ、ちゅっ、」

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