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馬野
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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馬野 13

「遥ちゃんもバッチリ妊娠させてあげるから。」
「なにそれ〜。妊娠目的とか?」
遥が口を離すと、馬野は下着を脱がせてベッドに寝そべった。遥は、笑いながらお尻を向けるように身体の上に跨がり、まるで、覗いている和哉に見せ付けるように、馬野の両手が尻肉を開いて、生の性器をあてがっている。
「そうそう、そのまま…」
「んっ、あぁぁ、固ぁい…」
ゆっくりと、遥の形のいい尻が沈んでいき、馬野の男根は深くまで埋め込まれていった。
「はぁ、はぁ、」
「んっ、あっ、んっ、」
馬野に被さったまま、遥が腰を揺らすように動かしている。ニチャッニチャッと粘着室な音を立てる結合部が丸見えだ。
当然のように、生でヤッている二人の方が夫婦で、子作りしているように思えくる。
「あぁ、いいねぇ、妊娠させちゃっていいんでしょ?」
鷲掴みにされ、パチンッと軽く平手打ちされた遥の尻が波打つ。
「んっ!マジぃ?」
「はぁ、大丈夫だって。彼氏の血液型は?」
そのまま、馬野は膝を立てて、下から突き上げ始めた。パンパンパンと肌を打ち付けながら、ベッドを小刻みに軋ませて、精液で泡立った遥の開いた割れ目に男根を激しく出し入れさせている。
「あぁっ!あんっ!O型!あぁん!あっ!あっ!」
手をついて喘ぎながら答える遥。
「あ、ほんと?遥ちゃんは?あー締まる締まる。ヤバッ、」
「O!アタシもO型!あああっ!すごっ、馬野っち、ソコやばいっ、ああんっ!」
「あちゃ、おじさん、ABだ、はぁ、はぁ、まぁなんとかなるでしょ。」
「やぁあああんっ!ほんと無責任っ、あぁんっ!ああっ!んあああっ!」
背中を反らしてビクンッと何度も身体を跳ねさせた後、馬野の上に倒れこんだ。
「はぁはぁはぁ、んっ、イキ過ぎて疲れたぁ。少し休憩しよ?あっ、んっ、、はぁはぁ、」
「ダメダメ、おじさんまだ出してないし。」
「えーっ、ちょっと、タフ過ぎでしょ、あんっ!」
起き上がった馬野は、遥の両足を肩に掛けるようにして押し上げた。ハゲ頭が向けられて、なんで遥がこんなオヤジと…と思えて仕方が無い。
ゆっくりと腰を動かして、遥の唇や舌をねちっこく味わう馬野が憎い反面、AVを見てるような感覚に囚われた。
「んんっ、はぁ、おらおらおらおらっ♪」
「ちゅぱっ、あっあっあっあっ!馬野っちお願い、ちょっと休憩っ、あぁんっ、あんっ!」
「もうちょいだから、あーイキそっ、いい?子供作るよ?」
「ああっ、いいよっ、中に出して、あんっあんっ!」「もっともっと、彼にごめんなさいしながら受精しますって。おらっ!」
身体をくの字に屈曲させられた遥が、乱暴なピストンで跳ねるように揺さぶられている。しかし、両手はしっかりと馬野の首に回っていた。
「あぁんっ!和哉ゴメンッ!受精させられちゃう!馬野っちの精子で妊娠させてぇ!あぁんまたイクぅぅぅ!」
「うっ!」
短く呻き声を上げて、馬野の身体が小さく震えた。枕元に置かれた鏡に、何度も尻に力を入れているのが見える。
「んちゅっ、んむぅ、ふぅ、んあ、んんん…」
嫌がる素振りは一切見せず、自分から舌を伸ばして絡ませる遥を見て、和哉はクローゼットの中で射精した。
「はぁぁ、あぁ、出た出た…。ほれほれ妊娠しろ〜。」
「やぁああんっ、グリグリしちゃだぁめ、あはんっ、あんっ!もお…。あっ…」
「はぁ、はぁ、ん?どうかした?」
何かに気付いたような遥の声に、その場で飛び上がりそうになった。
「なんか、今ので出来たかも。そんな感じした。」
「んっ、ほんと?意外とそういう直感って当たるからねぇ。」
「はぁ、はぁ、AB型だっけ?」
「そうだよ。O型じゃ無かったら間違いなくおじさんだね。」
「どおしよぉ…。まぁいっか。お風呂でした時から馬野っちの遺伝子欲しいかもって思ってたし。」
「遥ちゃんにそう言われると嬉しいね〜。」
遥の口から、ハッキリとした言葉で聞いた和哉は、そのまま意識を失ってしまった。
パンパンパンパン…
「あっあっあっあっあっあっあっ!」
「あーイキそっ、ああっ、出るっ!」
ぼやけた意識の中、手を叩くような音と共に、遥と馬野の声がする。ゆっくりと顔を向けると、Tシャツ姿に下半身は下着を履いたままの遥が、ソファに膝立ちになって背もたれに掴まっていた。その後ろで、馬野が気持ち良さそうに吐息を漏らして腰を揺すっていた。
「は…るか…?」
思わず声を出して呼び掛けると、二人はこちらを見て「あっ」と声を漏らして固まった。
「……」
沈黙でお互いを見合ったまま数秒。馬野が苦笑いで腰を引きチ○ポを抜くと、遥の股から大量の白濁液がソファにボトボト垂れ落ちた。
「ふぅ、いや〜、まさか覗いてたなんてね。びっくりしたよ。」
全く悪びれもせずに、どろどろのチ○ポを遥のお尻に擦り付けながら馬野は続けた。
「もう昼過ぎだよ。バイトは休むって遥ちゃんが連絡したみたいだから。ね?」
「はぁ、はぁ、う、うん…。あ、ゴメンね、和哉…断りきれなくて…」
肩で息をしながら、遥が赤い顔で申し訳なさそうな表情を浮かべている。自分が寝てる横で馬野と、という意味だろう。

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