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妻が…
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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妻が… 7

「あらあら、子供じゃあるまいし〜」
上司が近づいてきた。助け起こしに来たのかと思ったら、ためらう事なく直人の粗チンに口をつけた。
「ステキなもの、持ってるのね… フフッ、奪っちゃう。奥さまとベィビィから、このチ○ポ奪っちゃう。」
それは直人が知る日ごろの上司ではあり得ぬ言葉づかいであった。そして上司は粗チンをパックリ喰わえた。直人は身体をよじらせて逃れようとした。
「やめてください! こんな粗末なものに、手を出さないでください!」
上司は直人を上目づかいで見て言った。
「好きになったひとの身体に、粗末なものなど一つもついてないわよ。」
そう言って上司は直人の上にのしかかって来た。直人の粗チンが上司の陰毛に埋もれていく。直人の身体の力が抜けていく。
「こんなところ、誰かに見られたら……」
直人がかすかな声で言うと、上司は直人の耳をなでながら言った。
「誰かが来られる場所だったらそんな心配しなさい。ここにいるのは、曾我部くんと私だけじゃないの。」

直人はこんな言葉としぐさを、前にどこかで受けたような気がした。


直人は上司の陰毛の奥に精液を放った。
「何が粗チンよ…すごく気持ち良かったじゃないのよ…」
上司はそう言うと、脱ぎすてた自分の服をさぐった。
「曾我部くんは、女の煙草って苦手?」
空をぼんやり見つめていた直人は答えた。
「いいえ、むしろ好きです…」
直人は、変な答だと思った。しかし次の瞬間、直人の鼻に覚えのある煙の臭いが届いた。身体を起こして上司を見た。
全裸のまま屋上を歩く上司は、細身のシガーをくわえていた。そして上司が歩いている場所は、以前見た画像で、全裸の妻がポーズをとっていた場所ではないのか………

直人はそれから間もなく「昇進」した。
やはり上司と「寝た」というのは、それなりの効果があるものらしい。
だが、表面は平静でも、直人の心は尖っていた。
妻と「にいちゃん」との間に、確実に会社が介在しているのだから。

「この頃、夜中にスマホで映画見ないのね。」
妻が直人に言った。
「うん…寝不足で仕事に失敗すると困るからね。」
もちろん見ていたのは映画などではない。我が家で記録されたドキュメンタリーだ。
そう言えばカメラを仕込んでから出勤するという習慣もすっかりごぶさただ。
というよりは、カメラを仕込んでいることがつつぬけになっている。
机の引き出しに、チョコレートのあき箱にしのばせた数台の小型カメラ。
「画像を一度消去して、別の画像でも入れておかないと、復元できるっていうからな。」
ひさしぶりにカメラをスマホにつなぎ、画像をチェックし始めた時だった。
「……………!」
カメラの記憶容量が、ほとんどないほど画像が記録されている。
日付をみると、自分が撮影を離れてから撮られたものがいくつかある。
その日付の初めのものを再生してみた。

我が家の寝室だ。ベッドが画面いっぱいに写っている。そこへパンティーだけをはいた、一人の女があらわれた。いや、女ではなく少女だ。胸のふくらみがつぼみと言った感じだ。
妻が全裸で、娘を抱いてベッドにやって来た。少女は妻から娘を受けとって抱きしめた。音声は入っていないが、
「可愛い、可愛い!!」と叫んでいるのがわかる。少女と娘の対面が一区切りつくと、妻は少女のパンティーを脱がせた。
まだひと筋の直線で隠しおおせる、少女の秘部が見えた。妻は娘を少女に抱かせたまま、そこを人差し指でたぐった。
かたくなに閉じられていた少女の脚が、やわらかく開いていく。
少女の脚が、ほどよく開いたところで妻は頭を少女の下半身に移し、少女の秘部は妻の後ろ髪に隠された。
少女が顔を歪めて、首を左右に振りだした。妻の舌が少女の秘部を攻めているようだ。
少女は身体までも揺らしてあえぐ。しかし少女は胸に娘を大事に守り抱きしめている。この年令ですでに「母性」が目覚めているようだ。
少女のあえぎが止んだ。妻は頭を上げて、娘を少女から受けとると、もと通り二人並んであおむけに寝た。
少女は妻の乳房に触れ、乳首を吸った。娘ももう1つの乳首をくわえた。
前にもこんな光景があった気がする。しかし女だけだと、神々しい世界が広がっていた。

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