PiPi's World 投稿小説

ファミレスで・・
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

の最初へ
 0
 2
の最後へ

ファミレスで・・ 2


「君さぁーその癖止めないと、お客さんに見られちゃうこともあるかもだぜ。」
俺はいたって冷静に、大人ぶってアドバイスした。

「あ、はい。。。どうしても足開いちゃうんですよ。。。」
彼女はモゾモゾと膝頭を両手で押さえ、耳までをも赤くした。

「困ったなぁー。ここはあくまでもファミレスだから、Hなことは御法度なんだぜ。。」

「それじゃ、どうすればですか?」
彼女は下を俯き、今にも泣き出しそうに声を詰まらせた。

「泣くな泣くな!要するに、見られることへの意識が足りないんだな」

「そうかもしれない・・」
ポツリと呟く彼女・・

その時、俺に明暗が浮かんだ。
彼女の両肩に手を置くと、高らかに言った。
「じゃあさ、今日の接客はパンツ履かずにやれよ!」
「そんな事できないよ!」
「分かった。変な事言ってすまん。」
「やっぱりそうだよな。」
「ノーパンなんて、あたし考えた事もない!やだ!」
「もしかして…生理?」
「違うけど…」
「だったら、できるよね。他のバイトの人はいちいち言わないけど、みんな経験してるから。君より年上の人や結婚してる人だって」
「そうなん…ですか?」
「そんなに、緊張することないよ。ここのお客さんっておばさんとか家族連れが多いから気付かないって」
「分かりました」
彼女はしぶしぶ納得する。
「じゃあ、ここで脱いで?」
「えーっ!?やっぱり嫌!」
「別にセクハラとかじゃないから…俺も言いたくないけど、この店の仕来りなんだ」
「だったら…」
「教育係だから、不正とか防止しないといけないわけ。前にズルした子がいたけどクビになってるし」
「どうしても、脱がなきゃダメ…ですか?」
「さっきの携帯の件も、本当は店長に報告しなきゃいけないんだけど…研修受けてくれたら言わないよ」
「約束…ですよ」
彼女は困惑しながらも目の前でショーツを脱いだ。
「それ、預かっとく決まりだから」
「はい…」
俺は彼女が差し出したピンクのショーツを受け取ってポケットに入れる。
(彼氏以外の前でも自分から脱いだぞ)

案の定平常心を失った彼女はミスをする。親子連れで注文を持ってきた時に彼女のヒップのあたりに手を伸ばしてきたので彼女が驚いて
パフェグラスを落とす。母親は驚き、子供は食べれるはずだったパフェが未残な姿を見せて号泣する。
母親がパフェを落とした直後にスカートの後に手を当てたのを見ていたので、こんな場所でナプキンのズレを直すなと叱咤し、彼女は涙を流す。
そこに俺が駆けつけてその親子に大げさに詫びる。全面的にこちら側の非があると告げて必死に許しを請う。
本当は無邪気な子どもとそれを注意しないいい加減な母親を褒めたかったくらいである。

SNSでこの小説を紹介

寝とり/寝取られの他のリレー小説

こちらから小説を探す