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思い出の女の子
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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思い出の女の子 1

「グスン…裕くん…私が転校しても私の事忘れないでね…?」
「うん、佳奈ちゃん。僕、佳奈ちゃんの事絶対忘れないよ!」
そうして、僕の幼なじみで初恋の相手でもあった村田 佳奈ちゃんは知らない街へ引っ越して行った。全ては小学校三年生の時の淡い思い出だ…。


…それから時は流れ、今。僕、坂崎 裕明は地元の県立高校に通う高校二年生だ。
「そういや佳奈ちゃん、どうしてるかなぁ…?」
たまに思い出したようにそんな事も考えたりする。引っ越し先の住所は聞いていたが、数年後に行ってみたら別の家族が住んでいた。そして今では、別に彼女に会いたいとも思わない。どこかで幸せに生きていてくれればそれで良い…という程度だ。

そんなある日の事だった。
「なぁなぁ坂崎ぃ〜」
「何だよ?ま〜たネットでエロいムービーでも見つけたのか?」
学校の教室で悪友ならぬエロ友の三村がイヤらしい笑みを浮かべて寄ってきたのだ。
「当ったり〜。でも今度のはマジでスゲーんだぜ。ヤバすぎて教室じゃあマズいくらい。昼休みに屋上に来いよ。見せてやるからさ」
「お…おう…」
三村がこんな言い方をするのは初めてなので、よっぽど凄い物に違い無い。そして昼休み、僕達は屋上へ向かった。
「おい、一体何なんだ?早く見せろよ」
「へへへ…エロ動画の投稿掲示板で見つけたんだ。聞いて驚け!何と俺達も良く知ってる女子のエロシーンだぜ!」
「良く知ってる女子…?」
「まあ見れば解るよ…」
そう言って三村は笑いながら携帯の画面を俺に見せた。

『…あぁん!あん!あん!あぁ〜〜!』
そこに映っていたのは、一人の制服姿の女子高生が同じ学校の生徒と思しき二人の男子に膣と尻のニ穴挿入されて責められ、快感に喘いでいる姿だった。髪型は茶髪のロングストレートで、横顔しか見えないが、かなりの美少女だ。しかもブラウスの前をはだけて飛び出している胸の膨らみはGカップかHカップはあろうかという爆乳で、ユッサユッサと揺れている。
「これ…隣町の学校の制服じゃないか!?」
「そう。もうすぐ女の子こっち向くぜ。顔、見てみろよ」
「……っ!!?」
俺は目を疑った。それは紛れも無い、あの佳奈ちゃんだったのだ。
(いや、落ち着け!!たぶん、他人の空似というやつだ!!)
そしてその女の子を犯したいと思ってしまった。
周りの奴らを殴ってしまおうと思ってしまった。
それから寝取り自分好みの牝奴隷にしてしまおうと思った。
俺は翌日、休みを利用して真相を確かめるために、1人で隣町に来ていた。

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