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彼氏改造計画
官能リレー小説 - ラブコメ

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彼氏改造計画 3


数日後、保健室で、
「それで毎日のように送って貰っているって訳なのね。」
「昭夫君、少し凛々しくなってきたような気がするのは私の欲目かな。」
すると保健の先生が、
「そうだわ、これを少しづつで良いから昭夫君に飲ませてみなさいよ。」

「先生、これって・・・」
「筋肉を発達させる効果があるの。大丈夫、安全性は証明されたものだから。」
私は先生から貰った薬の入った袋を手に保健室を後にし、

「今日は夏香の手作りか。」
昭夫君が薬入りとは知らずに私の作ったお弁当を食べているのを見て、
何か昭夫君を弄んでいるのではという気持ちになってしまった。

数日後、
「先生、やっぱりお返しします。」
私が薬の入った袋を手渡すと、
「ごめんなさい、まさか本気にするとは思わなくて・・・」

実は先生が渡したのはただの塩だったのであり、
「昭夫君、少ししょっぱいって言っていたな。」
すると、少し怒ったような顔をして、
「夏香、あんまりお弁当がしょっぱくするなら、もう食べて上げないよ。」

今日はお弁当を用意するのを忘れたから、売店のパンを食べる事にしたけど、
「昭夫君、前より逞しくなった気がするけど。」
「最近、筋トレとかをするようになったからかな。」

授業が早めに終わって一旦家に戻ってから昭夫君の家に行ってみると、
「あら?昭夫のお友達なの。」
門の近くでお母さんらしき少しきつい感じのスーツ姿の女性に出会うのだが、
「あなたみたいの子とお友達になったからかもしれないけど、最近明るくなってほっとしているの。」

昭夫君のお母さんがその場を去ると、
「夏香、待ってたよ。」
何でも昭夫君とこは母子家庭みたいだけど、
「母さんは仕事で夜遅くまで帰って来ないよ。」



部屋へと案内されると、
「へえ、ダンベルとか随分重そうね。」
すると、昭夫君が私を抱き締めて、
「夏香って、強引な展開って嫌いかな。」

そこで私は今日が自分の誕生日である事に気付き、
「別にプレゼントは要らないけど、あまり強引過ぎるのは止めてね。」
それで私達が下着以外は全て脱いでいくと、
厚みの増した胸、割れ目の見えるお腹、それらを引き立てるかのように勃起している陰茎、
「私、昭夫君がこんなに逞しくなってくれて嬉しい。」


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