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ぽっちゃり系幼馴染みとエッチダイエット
官能リレー小説 - ラブコメ

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ぽっちゃり系幼馴染みとエッチダイエット 1

「誠くぅ〜ん!私また太っちゃったよぉ〜!」
「はぁ…お前、先月駅前に新しく開店した喫茶店のスイーツ、一ヶ月で全種類制覇するって言ってたけど、本当に実行しちゃったもんなぁ…そりゃあ太るのも無理無いって…」
俺は高梨 誠(16)、ごく普通の高校生だ。俺の隣で「太った」と嘆いている少女の名は乃木 明日美(16)、家が隣同士で幼稚園から高校までずっと一緒という絵に描いたような幼馴染みだ。そんでもって今は俺の彼女だ。一応、学校内では“美少女”の部類に入っているらしく、同級生達は羨ましがるが、ガキの頃からずっと一緒だった俺にはあんまり実感が無い。
「うぅ…このままじゃデブ街道まっしぐらだよぉ〜」
「何だよデブ街道って…確かに最近ちょっと肉付いてポッチャリしてきたけどさ、別にまだまだ全然デブじゃねえし、そんなに気にする事ないと思うぜ?」
「も〜!誠くん!そんな無責任な事言って!最近私の裸まともに見てないクセに〜!」
「だってエッチの時、お前電気消さないと嫌がるじゃないか」
「だってぇ…このポチャポチャの体、誠くんに見られたくなかったんだもん…」
「ふ〜む…それは一度確かめてみる必要がありそうだな…」
「…ギクッ!?」

そして放課後、乃木家、明日美の部屋。なんと俺の部屋と明日美の部屋は、両方とも二階にある事から屋根伝いに行き来できるのだ。だから家族にも内緒で会えるという訳…。
「おら〜!脱げ〜!」
「いやぁ〜ん!!」
俺は半ば強引に嫌がる明日美をムリヤリ下着姿にひん剥いた。
「…なるほど、改めて明るい日の下で見ると、確かに肥えたなぁ…」
「あ…あんまりジロジロ見ないでよ…恥ずかしい…」
確かに明日美の言うとおり、彼女の体は全身に肉が付いたポッチャリ体型となっていた。
「胸、デカくなったんじゃないか?」
「うん、FからGに…」
ちょっと照れ臭そうに微笑む明日美。
「でも乳って脂肪の塊なんだよな」
「うっ…」
「二の腕とか太ももとかもタプタプだなぁ…腹なんてつまめるぞ、これ」
「やめてぇ〜!」
俺は明日美のお腹の余り肉をワシ掴みにしてやった。
そして、俺は明日美の胸をワシ掴みにした。

明日美は胸は感じやすいので、すぐにあえぎ声がでた。
「ま、誠君ったら」

恥ずかしがる明日美に俺は、

「今よりもっとエッチをすれば痩せると思うけど」

それを聞いて何を言っているのか分からなかったようだが、

「何かの雑誌でさ、エッチすると軽い運動になるって書いてあってさ」

「ほ、本当にそうなの?」

明日美は半信半疑であったが、

「も、もちろんだって」

俺はどうにか明日美を説得させると、

「まずは体重とかを測定しないとな」
「わ、分かったわよ」

渋々体重計に乗ってみると、

「61kgか、身長との兼ね合いからして軽い肥満だな」

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