年下彼女と、そのお母さんと 9
そう、スポンジじゃない!
京佳さんは自らの胸を使って俺の背中を洗ってくれているのだ。これじゃまるでソープじゃないか。
「きょ、京佳さんっ!?何やってるんですかっ」
「ふふ、サービスよ、サービス」
「こ、困ります…京佳さんにそんなことされたら…」
「娘もいないし私たちだけのヒミツね。ショーン君に対する私の気持ちよ」
「京佳さん…」
そう言って楽しそうに自分の胸で俺の背中を泡塗れにしていく京佳さん。
京佳さんはいいだろうけど、されている俺はたまったもんじゃない。
彼女から見えていないところ、下半身は徐々に興奮して、熱が入って、ムクムクと膨らんでいる。
嫌な汗が流れる。
「ふあっ、はあっ、すごいわぁ」
しかもエロい息遣いまでして…完全に狙ってやってますよね?
「さあショーン君、今度は前をやらせてもらうわ」
「えっ、それはっ」
不味い。
今京佳さんの方を向いたら興奮しきった股間を晒してしまう。
そうしたら…
「さあさあ、ショーン君がこっちを向いてくれないと全身を洗えないわ」
「あっ、いや…」
「どうしたのかな、何か、問題でもあるかしら?」
……京佳さんは、こちらの気持ちまでわかっているのか。
「大丈夫よ」
背中越しの京佳さんの声がより近づく。
「君のソコがどうなってるか、私は知ってるわ。そうなるのは仕方ないのもわかってる。それも含めて責任は全部取るわ」
「きょ、京佳さんっ…俺は…」
「今は、凜々花のことは、忘れて頂戴」
そう言うと、京佳さんが俺を振り向かせ、唇に吸い付いてきた―
「んんんぅ、んふっ、んっ……」
「んくっ、ちゅっ、んっ、んんんんっ」
「!!!!!」
京佳さんは俺の唇を夢中で貪りながら、振り向きざまに視界に飛び込んできたであろう俺の肉棒を片手でやんわりと握ってきた。
そしてすぐさまシコシコと扱きだす。
「君と、凜々花が、そういう方で進んでたのも、私、知ってたわ…黙っててゴメンねっ…」