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年下彼女と、そのお母さんと
官能リレー小説 - ラブコメ

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年下彼女と、そのお母さんと 1

俺は20歳の大学生。
家庭教師のバイトをやっている。
その教えてる女の子が、最高に可愛い女の子だったりする。
13歳。現在中学2年生。
……なんだけど、いろんな意味で成長が早い。すごい。身長は160くらいあるだろうか。バスケ部やバレー部からスカウトされるんじゃない?って聞いたら
「私運動ダメなんです」
なんて言う。もったいないけど仕方ないよね。
でもその分勉強はできる。なんでも一生懸命やる子だ。


ある日、その教えている彼女―水科凜々花ちゃん―が、俺の帰りがけになのか鞄の中に手紙を入れていた。

「ずっと、先生のことが好きでした…」
なんて内容。
素直に嬉しかった。女の子の方から告白されたのは人生初だ。

それから2週間ほど。
いつもは俺が凜々花ちゃんの家に行って教えるんだけど、今日は凜々花ちゃんが俺のアパートにやってくるという形になった。
部屋で二人きりの状況など、これまで何度もあったわけだが、それはあくまで家庭教師と生徒の関係であって、こうして場所も違うと、全く勝手が違う。

学校帰りのセーラー服姿の凜々花ちゃん。
甘酸っぱい、いい匂いがするのはいつも通り。
ほんのり頬を赤く染めているのが可愛らしい。
そんな姿に俺のペニスが勃起してきているのも、正直に言うといつも通り。日頃から劣情を抱いていたのかと突っ込まれるだろうが、それだけ凜々花ちゃんが可愛くてすごい身体だから仕方ない。
でも何というか、ベタな言い方だが胸の高鳴りというか、何というか…何とも言いようがない。

薄目を閉じた凜々花ちゃんに、そっと唇を重ねた。

伝わってくる鼓動は俺のものなのか、彼女のものなのか分からない。
俺たちは、唇を重ねあい、舌を絡ませ合った。
柔らかな身体を、ぎゅっと抱きしめた。
俺は彼女の体の、いろんな部分をまさぐり求めた。
すべすべの肌が、どんどん桜色に染まっていく。


「しょーんさぁんっ……」

耳元で猫なで声。
たまーにある、凜々花ちゃんの甘えモードの声。アニメの声優さんみたいな可愛い声だが、自分の名前を呼ばれるとなんだかムズ痒い……し、ちょっとガクッとなる。

ショーン。俺の名前。もちろん本名。
漢字で書くと「匠音」と書く。まあいわゆるキラキラネームかもしれん。俺の父さんがアメリカ人で俺はハーフだからか外人みたいな名前を付けられたが、顔立ちは完全に母さん似に出てしまいモロ日本人顔(言うて母さんも純和風美人で、今年50になるんだけど20代でも通用しそうな若々しさを誇っている)。

「もっと、してもいい?」
凜々花ちゃんに尋ねる。彼女は小さくコクンと頷いた。
尋ねなくてもここで止めるつもりもないし我慢もできない。ヤルならヤルで、凜々花ちゃんの同意が欲しかった。

セーラー服をたくし上げ、白いレースの可愛いブラを持ち上げると、およそ中学生のモノとは思えないたわわに実った二つの丘が現れた。
その頂上にある突起は、向こうが透けて見えそうなほどの美しい桃色。
思わず俺は、その突起の一つを口に含み、ちゅっと吸った。

「んっ♪♪」

何て可愛い声を出すんだろう。
体がぴくっ、ぴくっと震え、また声を漏らす。

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