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俺は執事だ!
官能リレー小説 - ツンデレ

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俺は執事だ! 6

太すぎず細すぎない程良い肉付き…ただし胸やお尻など女として出るべき部位はしっかり出ている。
胸は大きいながらも張りが良く形も綺麗な“美巨乳”である。
「ちょ…ちょっとぉ!あんまりジロジロ見るんじゃないわよ!恥ずかしいじゃない!」
そう言って胸の前で両手を交差させる彩華。
そうする事によって圧迫された胸が谷間を作り、より扇情的な光景を作り出している事に恐らく当人は気付いていない。
「あ…彩華…!」
堪らなくなった春樹は彩華の両肩を掴んだ。
「は…はい!」
彩華も緊張しているのか、さっきから赤かった顔を更に真っ赤にして春樹を見る。
次の瞬間、彼女の唇は春樹の唇によって塞がれていた。
「…んっ…んん…」
「…んん…んんん…」
最初、カチッと歯が当たった感触があり、その後すぐに春樹の舌が唇を割って口内に入って来たのが判った。
すぐに彩華も舌で応じる。
「んっ…ちゅっ…ちゅぱ…」
「ちゅぱっ…ん…ちゅぅ…んぁ…」
舌と舌が絡み合い、分泌された唾液が混じり合う…。
手はお互いの体を撫で回し、ぎこちなく愛撫する。
濡れているのは上の口だけではない。
彩華の女の部分からは既に愛液がとめどもなく溢れ、春樹の勃起した男根の先端からも我慢汁がにじみ出ていた。
男根は痛いほどギンギンにそそり立っており、彩華のお腹にギュウギュウと押し付けられている。
(あぁ…スゴいわ…固くて、大きくて…熱い…)
彩華もその力強い雄の象徴を感じ、子宮がキュンキュンと疼いていた。

唇を離して、先に口を開いたのは彩華の方だった。
「…えっと…ベッド、行きましょうか…」
「う…うん…」

そしてベッドの上…二人とも着ていた物は全て脱ぎ去り、今や身に付けている物はパンツ一枚のみ。
春樹は思いきり良くパンツを下ろした。
ビンッと腹に張り付きそうな勢いで勃起している男根が姿を現す。
(こ…これが…男性の…!?)
彩華は目を丸くして初めて見る“それ”に見入った。
(こんな大きな物…本当に膣内(なか)に入るの…!?)
半ば期待、半ば不安を込めて思う。
ちなみに春樹のそれは平均的な日本人男性のサイズだ。
「はぁ…はぁ…あ…彩華!俺、もうガマン出来ない!お前と繋がりたい!」
そう言って息を荒げながら彩華のパンティに手をかけようとする春樹。
「ま…待って!自分で脱ぐわ!」
「お…おう…」
そこは“脱がせてちょうだい”とお願いする所でしょう…と雅が見ていたらツッコんだ事だろう。
彩華は一瞬、躊躇いを見せたが、次の瞬間、心を決めてスッとパンティを下ろした。
露わになった秘部とパンティの間にネットリと愛液の糸が伸びる。
手入れしているのか、はたまた天然か、股間の茂みはそれほど濃くはなかった。
「彩華…」
春樹は彩華の両膝を掴み、開いた。
「あ…イヤ…」
恥じらいからか、一瞬だけ抵抗が感じられたが、難無く両脚を開くと、春樹の目の前に濡れそぼった女性器が露わになった。
「すげぇ…」
春樹はまたも思わず見入る。
初めて目にした“現物”だ。
花弁は殆ど内側に収まっている綺麗な女性器である。
それは淫らな汁を溢れさせながらヒクヒクと小さく動いていた。
まるで早く挿れてと言っているかのように…。
「ゴクンッ…(こ…これが女のオマ○コなんだな…)」
春樹は喉を鳴らして生唾を飲み込む。
(…この穴に俺のコイツが入っちまうのか…昨日もヤったはずなんだが…何せ記憶が無いからな…事実上“初めて”みたいなもんだぜ…)
事実上…ではなく本当に初めてなのだが、春樹はまだ彩華と雅のでっち上げた設定を信じていた。
「…ねえ、挿れて…早く春樹が欲しい…」
「あ…ああ!」
彩華に急かされた春樹は彼女の上に覆い被さるような姿勢を取ると、先走り汁の溢れる自らの男根を握り締め、その先端を彩華の膣口へとあてがった。
クチュリ…と互いの粘液同士が触れ合う。
「…あ…」
彩華の口から短い声が漏れる。
「よし、じゃあ挿れるぞ…」
「ええ…ええ!来て!早く…私の中に入って来てぇ!」
「彩華ぁ…!」
春樹は腰を突き出し、一気に奥まで行った。
「…あぁ…っ!!」
体内に異物が侵入して来る感覚に、彩華の全身が強張る。
その両腕は春樹の背に回り、しっかりと抱き付いていた。
そして…
「はぁ…はぁ…全部、入ったぞ…」
「うぅ…」
彩華は顔をしかめている。
思った程ではないが、少し痛みがあった。
春樹は彩華を気遣って尋ねる。
「彩華、痛いのか?」
「ええ、少し…でも、春樹と繋がれた嬉しさの方が大きいから大丈夫よ…」
そう言って健気に微笑みかける彩華。
「あ…彩華…!」
めっちゃ可愛い!…と春樹は思った。
普段の高ビーな態度とのギャップがまた堪らない。
「ねえ春樹、動いて…私、早く春樹と気持ち良くなりたいよ…」
「…ああ、分かったよ…」
春樹は恐る恐るといった様子で腰を振り始めた。
最初はゆっくりとした動作で出し入れを繰り返す。
「…あっ…あんっ…んっ…」
それに合わせて彩華の口から短い喘ぎ声が漏れる。
男根への締め付けは痛い程だ。
春樹はすぐに限界が来た。
「あ…彩華ぁ!!ごめ…俺、もう…!!」
「…あっ…春樹ぃ!抜いちゃダメ!抜かないで!そのまま中に出してぇ!!」
「彩華ぁ!!」

 ドピュッ ドピュッ ドピュッ

春樹は彩華の望み通り、抜かずに膣内で果てた。
「あっ…凄い…お腹の中でビュクビュクいってるぅ…!」
彩華は男根の力強い脈動に、今まさに愛しい男の精液が自らの胎内へと注がれているのを感じた。

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