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女子スイマーのミラクルバイト
官能リレー小説 - スポーツ

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女子スイマーのミラクルバイト 4

少年が秘所に触れてもなお、春香とみゆは余裕の笑みを浮かべていた。

「ふふ、意地張ってて可愛い」
「それくらいで動じる私たちじゃないからね」
少年の指先にはクチュン、と滑りを感じた。

「ねーちゃんたちも気持ちよくなってるんじゃねーのか」
「それはこの後の君の努力次第だと思うな」

彼女達が少年の愛撫を未熟と看破できたのは、人差し指で割れ目を撫でていたからで、五指の中で最も長い中指は用いていない。
愛液が微かにに滲んでいるのも、当人の期待と性器を保護しようとする本能からだった。
その余裕を示すかのように、二人は少年の男根のクビレや裏筋などを最低限の動きで愛撫する。
繊細な中にも意地の悪い弄び方に対し、少年は思わず肩を震わせて反応してしまう。
「あーっ!」
少年の男根からあっさりと白濁液が飛び出してしまった。
「ねーちゃん、何でこんな時に本気出すんだよ!?」
少年には自分の陰茎は二人の愛撫だけで崩壊するほどやわではないという自負があったが、それもアッサリ崩壊してしまった。
「えっ? 私たちはそんなに本気出したつもりはないわよ」
「私たちはあなたが思うほど軽い女じゃないのよ!」
春香とみゆは少年に勝ち誇った顔を見せつけた。
「うーん、きょうはこれくらいにしてやる!」
「強がりはほどほどにね」
女子大生は大人のオンナとしての余裕をみせた。
「あのさぁ、ねーちゃん」
レッスンの後、少年は何かをプリントアウトした紙を二人に見せた。
「賞金付き水泳大会?」
春香はこういう大会があるのを知らなかったので首をかしげる。
「ねーちゃん達みたいにおっぱいでかい人なら参加できるんだって」
「ちょっと! 水着はTバックとマイクロビキニを支給?」
「いいんじゃない? たまには水泳部らしく大会に出るのも。私だったらあんたが興奮するくらいの裸で泳いでもいいわよ」
みゆは少し顔を赤くしたが春香はまんざらでもない表情をみせる。
「じゃぁ、あした部活だから先輩たちにこれ見せようか」
みゆも楽しみになってきたかにこにこしながら例の紙をバッグにしまった。

翌日、部活には珍しく8人の部員全員が集まっていた。

大学のプールは名門時代の名残が残っており8人全員が揃っていても持て余すほどに広い。しかも全員が揃っているとしても、皆が熱心に泳いでいるわけでもない。プールサイドで談笑してる者もいる。

「それで、面白いものを見せたい、って言ってたわよね?」
「はい、これなんですけどっ」
人懐こい笑顔で皆から慕われるロリ巨乳の部長・芹沢由梨に、春香とみゆが例の紙を見せた。

「ふぅん…面白いこと考える人もいるもんだね」

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