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水薔薇のような百合―男装水泳部
官能リレー小説 - スポーツ

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水薔薇のような百合―男装水泳部 2

「こんなすぐにばれるとは思わなかった。どうしてもツバサに会いたかったの。」
 美少年とはいえ屈強な男3人に囲まれてしまえばどうすることもできない。あたしは涙ながらに
そう考えた。
 「一回ツバサに会えただけで十分、だからあたしはもうここを出ていく…」
 あたしはそう言いかけた時
 「…何言ってんだよ。」
 そういうとマコトはおもむろに服を脱ぎ始めた。
 3人に犯されるのだろうか。そう思ったが、あたしの目に飛び込んできたのは上半身裸の3人には男にはあるはずのないもの、そうおっぱいがあった。
 「オレたちも女装した女なんだし、それにツバサ…」
 ツバサも着ていた服を脱いだ。
 服を脱ぐと、ツバサの胸には豊満なバストがあった。
 「…小学生であんまり体変わらなかったし、女だって言ってなかったのは悪かった…」
 ツバサはあたしのほうを申し訳なさそうに見た。
 「ここ、男装した女子のための学校なんだぜ。」
 つまり、あたしを含めて全員男装した女子だったのだ。
 「…なんなの…」
 あたしはいろいろと複雑な感情に支配されていた。
「そうそう、今日はお前を俺たちの仲間になってもらおうとして来たんだ。」
 そういうと3人はジャージのズボンを脱いだ。
 「きゃあああ」
 あたしは大きな声を上げた。そこには黒と青のストライプが入ったブーメランパンツ、いわゆる競パンをもっこ利させていたからだ。
 「お前が水泳やってたって聞いたからぜひ水泳部に入ってほしくて、ちなみに言うまでもないがこのもっこりは作り物だぜ」
 「オレも水泳部なんだ」
 あたしの後ろには同じく競パン姿のツバサがいた。
 「さて、ここまで来たらお前も水泳部に入ってくれるよな!」
 マコトはそういうとあたしに競パンとペニスバンドを投げつけてきた。
 かくして、あたしの奇妙な学園生活はこうして幕を開けたのだった。 
 

アメリカじゃ東洋人は少数派だったし、白人や黒人から見たら未成熟な肉体のせいで女性扱いされてこなかった。
この学校もあまり硬派路線ではない。体育会系でも野球部が過去に不祥事でなくなっており、先生にも女性が結構いる。
寮は男所帯ながら、草食も増えているせいか異常に汚い部屋とかはないけど、女への渇望はあって少年誌のグラビアやエッチなマンガが転がっている。
「これけっこうリアルだけど、もっこり以外出番あるの?」
「あるよ、みんなで同じ女とヤる事で穴兄弟になれる」

「それに、このぺ二バンをつけてみればわかる」
あたしはペニバンをつけてみた。
「!?」
なんと、急に自分の体にペニスが生えているような感覚が走った
そして、あたしはペニバンの先を触ってみた
「…感じる…」
あたしは体に電流が流れた。ちょうど男子が自分のペニスを触る感覚なのだろう
そして、その上から競パンに足を通す。
「なにこれ、はき心地がすごくいい。」
あたしはその上から自分の”チ○ポ”を触ってみる…
「気持ちいいだろう?」
3人娘の一人、レンがこういった。
「ついでにキャップとゴーグルも付けてみろよ」
黒いスイミングキャップと本格的なゴーグルをつけ、あたしは鏡を見た。
キャップとゴーグルに覆われた顔、水泳で鍛えたマッチョな肉体、申し訳程度のおっぱい
そして競パンのもっこり。十分男でも通用するだろう。
「じゃあ、これでお前はオレたちのリーダーだから。」
「ちょっと…なんで!?」
「だって、ここまで男っぽい体の奴見たことないし。」
「オレたちこう見えておっぱいやお尻がデカくて、いくら体を鍛えてもごまかし切れないんだ」
「…ちょっと、なに失礼なこと言ってるの」
あたしは大声を出してしまった。
「おっと、女言葉は禁止だぜ。さっきまではいい演技してたのに。」
「そういうわけで、明日の午後プールに集合な」
3人娘はそういうと部屋を後にした。

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