PiPi's World 投稿小説

全裸競技会
官能リレー小説 - スポーツ

の最初へ
 5
 7
の最後へ

全裸競技会 7


「あ、あの大会に出場していない私達まで・・・」
恵理香と同じ宿舎で泊まる事に不安を抱いていると、

「猛君も沙希さんも全裸競技の選手として登録しているだから、大丈夫よ。」
「姉さんもよく見学って事で泊めて貰ったって言っていたな。」
「そ、そうなんですか。」

 猛も沙希も、自宅に事情を話して泊まっていくとこを伝えた。練習や選手間の交流ということで特に問題なくOKがでた。
 “着替え持ってきてないな”
 沙希は思ったが、服は帰りまで着なくていいのだ、と気付き、別にいいのか、と思った。

猛と沙希はある一室に案内され、
「じゃあおやすみなさい。」
「は、はい。」

どういう訳か猛も沙希も眠れずにいると、互いに自分の性器を弄り始め、

「(と、隣で猛さんが寝ていると思うと・・・)」
「(このところ出してなかったせいか、勃ってきたな。)」


 猛と沙希は、何度も寝返りをうちながら自らを弄っていたが、あるとき、偶然、目が合った。
 「猛さん」
 「沙希…」
 猛にとって沙希を呼び捨てにしたのは初めてだったが、自然と口から出てきていた。
  「暑いですか?汗、かいてますね」
 「沙希も…」
 常夜灯の下でも、それはお互いはっきり分かった。

「じゃぁ、風呂場で汗流そうか」
沙希がうなずくと二人は起き上がり、薄暗い中バスルームに向かう。この部屋はバス・トイレ別になっているのでユニットバスよりは広い。猛は沙希をバスタブの縁に座らせる。
「沙希、脚を広げてみて」
「えっ?」
沙希は戸惑いながら両脚を開き股間を露にする。
「やっぱりな」
猛はしゃがみこみ沙希の股間が白濁液で濡れていることを確認すると何やら確信した表情をした。
沙希も立ち上がった猛の陰茎が勃起しているのを見て表情が和らいだ。
「猛さん、シャワー…」
「あっ、あぁ…」
猛がシャワーの蛇口をひねると沙希が自分の乳房にシャワーを当てる。シャワーの温水が中学生の肌に当たると玉のように転がっていく。そしてシャワーが沙希の股間近くに移ると白濁液が洗い流される。
「あんっ」
沙希は小さく喘ぎ声をあげるがシャワーの音がそれをかき消してしまう。背中や脚にもシャワーを当てると今度は猛にシャワーを渡す。

SNSでこの小説を紹介

スポーツの他のリレー小説

こちらから小説を探す