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全裸競技会
官能リレー小説 - スポーツ

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全裸競技会 4


施設に通い始めて2、3ヶ月が経ったある日、どういう訳か沙希が落ち込んでおり、
「じ、実は・・・」
「ちょっと計測してみましょう。」

恵の勧められるまま体重計に乗ってみると、
「やっぱり来たばかり頃より増えてますよね。」
「でも脂肪が落ちて筋肉量が増大しているから大丈夫よ。」

沙希はこの頃丸みを帯びてきた胸や尻に触れながら、
「恵さん、とても脂肪が落ちてきたとは思えないんですが・・・」
「ほら腹筋が硬くなって、脇腹や腕とかも引き締まってきているじゃない。」
「そ、そうですか。」



すると猛がやって来て、
「この前より引き締まってきたね。」
「そ、そうですか・・・」
「猛も胸の厚みが増して、腕も太くなってきたわね。」

沙希達がプールへと移動すると恵が、
「沙希さん、猛と一緒に水泳で出場してみたら。」
「確かに泳ぎも上手いよね。」

沙希は猛と一緒に泳いでみると、
「なかなか調子が良いみたいね。」
「恵さんのご指導のおかげです。」 
「じゃあ私はちょっと用事があるから失礼するわ。」

恵はそっと猛の耳元で、
「沙希さんと上手くやりなさいよ。」

恵がその場を去ると、
「もしかして興奮・・・」
「い、いえ、そんな。」
猛が沙希の胸を揉みながら、
「やっぱり濡れているよ。ずっと我慢してきた証拠だよ。」
沙希の股間は白濁の愛液でぐっしょりと濡れていた。猛のたくましい裸体や陰茎に対し、沙希はすっかり興奮していた。また、猛と互いに全裸で見つめ合い、触れ合っていることに対し、沙希は幸福感さえ覚えていた。
一方、猛も自身の陰茎を目一杯勃起させていた。

「失礼だけど、君も毛が全然生えてないね」
猛は沙希の脇や股間に目を見つめて言った。その猛も、陰毛や脇毛はもちろん、首から下には体毛が全くなかった。
「エステとか美容整形に通ってるの?」
「いいえ。カミソリで剃ったり、脱毛クリームで済ませてます」
「そうか!僕もそうしてるよ。…恵姉さんはエステで永久脱毛してるけどね」

全裸競技会はその名の通り、全身の肌を包み隠さずさらして参加するもので、体毛が目立っては見苦しいとして、殆どの出場者は首から下の体毛を一切排除していた。

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