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全裸競技会
官能リレー小説 - スポーツ

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全裸競技会 22

 「おつかれさま」 
 「あ、見ててくれたの?」
 プールをあとにする沙希に猛が声をかけた。
 昨日を思い出した猛は、やや勃起気味になっていった。
 「うん…2位、おめでとう。惜しかったね」
 「でも、望月選手に、届きそうな気はしたよ」
沙希は勃起気味の猛の股間を見て苦笑いしたが、次へ気合が入った気もした。

休憩を挟んで準決勝が始まる。まずは猛の50m平泳ぎ。予選に続いて自分の手で陰茎をしごき勃起させてからスタート台に立つ。スターターの合図で飛び込むと予選の時に感じた違和感がなかった。自然とスピードに乗り一気に泳ぎ切ってしまった。全体トップのタイムで決勝に進出した猛は水の流れに勃起した自分の陰茎がなじんだような手ごたえを感じたようだ。
続いて沙希の50m背泳ぎ。予選で好タイムを出したのに気分を良くして全体トップで泳ぎ切った。
「沙希さんすごいね!」
猛がクールダウン用のプールで沙希に声をかける。
「ありがとうございます。100の決勝もうまくいきそう」
「ねぇ、ちょっと大きくなった?」
「えっ、どこ?」
猛は咲のバストが勃起しているのに気付いた。猛が何も言わず目線でしめそうとしたことに気づいた沙希は顔を赤らめた。
「沙希さんよりおっぱいが大きい人ばかりなんだから次も大丈夫だよ」
「そうだね」
笑顔になって沙希はクールダウンを始めた。

準決勝が一通り終わり決勝に入る。
まずは沙希が100m背泳ぎの決勝に臨む。決勝は準決勝のタイムが悪い順に1人ずつプールに入場する。最後から2番目に準決勝2位の沙希は堂々と姿を見せた。5レーンに沙希、3レーンに友理奈、6レーンに舞、そして準決勝トップの由紀が4レーンにつく。GカップとHカップに挟まれるDカップは萎縮する様子が全くない。号砲と同時に16のバストが宙を舞い水面に潜る。15mの潜水が終わり真っ先に浮上したのは沙希のDカップ、続いて由紀のGカップと友理奈のBカップが同時に浮かぶ。
水泳を始めてバストが大きくなり始めた頃はその重みで体力を消耗しやすかった沙希だが今はそういうことはない。沙希はテンポよく泳ぎ進めるがターンまで15mのところでGカップの由紀がぴったり並ぶ。沙希はまだ焦る様子がない。逆にBカップの友理奈は由紀が思ったよりも早く仕掛けたことで焦りを感じている。沙希、由紀、舞から後れをとり始めた。沙希は自己ベストを上回るペースで50mを通過。由紀が同タイムで続き、ほんのわずかな差で舞、その後に友理奈が続く。

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