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全裸競技会
官能リレー小説 - スポーツ

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全裸競技会 20


1日目の競技が終わり、猛と沙希は大会期間を過ごす宿舎に戻った。猛は別のプールで行われているアーティスティックスイミング競技会の1日目を終えた由香に客室の廊下で会った。
「競泳、頑張ってるみたいね」
由香が猛の胸板を指でつつく。
「鈴木こそ…」
猛は唐突に声をかけられ驚いたが、会わない間に形が良くそして大きくなったバストが目に入ると股間が反応して勃起する。
「そっちの方も良い感じね」
猛の股間を見て由香がほほ笑む。
大会前日に「壮行会」を2人で開いてはいたがその時は由香の裸体を凝視することはなかったので猛の股間が反応することはなかった。しかし、競泳会場で由紀の豊満な裸体を見てから反応しやすくなってきたようで由香のバストにもわかりやすいくらいに反応していたようだ。
「村本君、明るそうだから明日も頑張れそうね」
「鈴木も落ち込んでないみたいだね。明日も頑張ろう」
互いに笑顔をかわして部屋に戻った。
猛の部屋には沙希がいた。沙希は少し恥ずかしそうな顔をしている。
「水島さんから教わったことを試したいんだけど、猛さん、手伝ってもらっていい?」
今度は猛がもじもじしだした。100m平泳ぎ準決勝の後、姉の由紀に弟の拓が陰茎を差し出し、由紀がそれを乳房で挟み込みしごいていたのを思い出したからだ。
「何しようと思ってるの…」
「拓さんが個人メドレーで優勝できたのは由紀さんがパイズリとかいうのをやったからって、聞いたから教わったの。私くらいの大きさのおっぱいでもできるみたいだし」
「やっぱりそうだったんだ! いいよ」
二人はバスルームに入った。
 沙希はシャワーを手に取った。
 「やっぱり…濡れていたほうが、いいのかな」
 「え、あ、うーん」
 猛は、やってもらっているところを想像しようとしていた。そうして、ますます彼の陰茎は膨らんでいった。
 沙希は答えを待たずに自らの胸にお湯をかけ始める。
「猛さん、こんなに大きくてもできるの?」
「うーん…やったことないからわからないけど…」
お互い見よう見まねえやるものだから確証を得られない。でも、沙希はバストを、猛は股間を前に差し出す。沙希はおもむろに猛の陰茎を乳房の谷間に挟み込む。
「下からがいいかな?」
二人は息をのみ、沙希は下から上へバストを動かす。
「うっ!」
猛は思わず声をあげた。股間に何かほとばしった気がした。沙希は続けて上から下、下から上とバストを小刻みに往復させる。
「あっ!」
猛の陰茎から白いものが飛び出した。沙希は驚いてバストから手を離した。

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