PiPi's World 投稿小説

DTグランプリ 闇の総合格闘競技
官能リレー小説 - スポーツ

の最初へ
 2
 4
の最後へ

DTグランプリ 闇の総合格闘競技 4

黒龍は不敵に微笑む様に見える……蘭は体を捩ろうとするも動けないのだ。
「龍の紋章が出た以上は私達と共に過ごすのが一番なの……」
翡翠はソッと蘭の肉豆を撫で始め、紅はお香を用意する。まだ15にも満たない子には少々キツいが女帝龍と対面すれば今の蘭はアッと言う間に廃人になる。
「心配しないで、貴方の両親や下の兄弟には手を出さない様にするわ……」
蘭は言う。
「私の淫豆にリングを」
それは黒龍に仕えると言う意味である。
大好きな兄を追って家を飛び出したのだろう……黒龍も孤児であるが人の子であるのは変わりはなく、蘭の両親を知っている。だから彼女を敢て強姦したのも組織が安易にスレイブファイターにさせない様にするためだ。
「三日後に妾婚をする」
紅は無言でうなずくとその場から去り、黒龍は衣類を脱いでいく。蘭にとっては無情にも処女を散らされた一物をまた見ることになるが翡翠の手淫により目が虚ろになり声も甘くなるが……。
「め、妾こ……?」
「妾婚、つまり黒龍様の子をなす為だけの存在になる事。今いなくなった紅が筆頭ね」
「!!!」
「元々敵対組織が放った暗殺者だったけど黒龍様に三日三晩犯されて孕隷にされたのよ……今では」
「妾衆の筆頭をしている、とは言っても十人も居ないが」
百合プレイされている蘭もキョトンすると翡翠は苦笑する。赤龍と青竜は常に妾の数か質で競い合っているし、黒龍様とは気が合う白竜に至っては妻が居るのか分からない位だ。
「黒龍様、蘭に関する後処理は終えました」
暗闇から出てきたようにしてスッと出て来た妙齢な女性に黒龍は頷く。彼女もチャイニーズドレスを着ているが腹が出ている。
「菫か……身重なのに動いて大丈夫なのか?」
「三回もすれば慣れますよ……黒龍様、初めまして黒龍様の妾の一人の菫です」
蘭は今までの会話から菫が黒龍の子を宿している事に気が付く。
「蘭はまだ学生だから懐妊が分かるまでは組織の息が掛かっている学園に通わせます」
「……はい」
蘭の声は弱い。
無理もない、不安になるのは……。
「私物は大方実家に……ただ」
「ここの情報に関しての記録は消しているんですね?かまいません」
黒龍としては何時真実を語るか……悩み始める。


「お主の妹が来たようじゃな」
女帝龍は存在を知っているのが僅かと言う区画にある牢にて枷と鎖に両手を繋がれたままの全裸の男性に語り掛ける。男性は眼光が鋭いのは投薬された薬の影響であり肉棒からは先走り液が溢れる……わざわざ尿道を別に作りチューブを差し込まれている。
「ら、らんが……」
「黒龍がモノにしておる、安易に赤や青に手を出せない様にするために大胆な事をするのぉ」
男は動けないのは常に彼女に吸われるからだ。龍気を……
「くくっ、お主の龍の種を注ぎ込めば」
「や、やめろぉ」
「わらわもながくはない、お主のいもうとが女帝龍になるかものぉ」
立ったまま拘束されているがどっしりとしており、彼女はいきり立つ肉棒に秘所を合わせる。
「ぐぉああああっ!」
まるで肉棒が溶かされると勘違いする程の熱さに悲鳴をあげるが女帝龍は遠慮無しに搾り取っていく。
「お主の種を貰うぞ」
男は意識を失い膝をついた。肉棒が萎れ女帝龍のお腹は膨れ満足した表情だ。


男は妹の事を思うと決断を下し舌を噛み切ろうとしたが牢の格子が分解した。セーラー服に日本刀と言うミスマッチ感がある少女は男の全裸を見ても動じない。
「……とりあえずあなたがさき」
蘭は暫くは大丈夫だ。拘束していた鎖を切り裂くと女帝龍の親衛隊が群がる。

SNSでこの小説を紹介

スポーツの他のリレー小説

こちらから小説を探す