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DTグランプリ 闇の総合格闘競技
官能リレー小説 - スポーツ

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DTグランプリ 闇の総合格闘競技 1

 その競技が何時誰か始めたのか分からない、闇の総合格闘競技はよくある都市伝説だがDTは確かに存在した……だがそれに参加し、表に帰還した者は口にする事はない。なぜなら参加者達は……


一人の少女が転がっていた。空手の道着は襟元が肌蹴、咽たのだろう咳をする。
「兄を追いかけてここまで来れたのは褒めてやろう」
百戦錬磨の部下らが彼女を抑えようとするとその男は仕種でそれを制する。
「くっぅうっ、私はまだ……」
「例え子供でも狩るときには全力を出す、それが格闘家の礼節だ」
その男はふらつく少女の背後に回り込み、気絶させた。
「黒龍、何故彼女をかばう?」
その男も只者ではない雰囲気を出しており拳法着の様なモノを着ている。
「彼女には龍が眠っている」
「まさか……」
「あの男の娘だ、可能性はある」
黒龍は気絶した少女の道着を脱がし下着まで取ると恥丘を見た。
「(微かだが出ている)」
あと数年で覚醒する。彼女の様に……。

その少女の股間には一本の毛もなく、つるつるだった。
無毛の肉丘からのぞく未発達な花びらと肉鞘を取り囲むように、龍が長い身体をくねらせている様子がうっすらと浮き出ている。
これこそ、龍の紋章。
伝説の飛龍天空拳を使いこなす一族の証なのだ…。

「ならばこの娘、なおのこと丁重に扱わねばなるまい」
黒龍は道着を脱ぎ捨てると全裸になった。その股間には、黒々とした巨大なイチモツが隆々とそそり立つ。
少女の足首を掴んで開脚させると、濡れてもいない性器にそのままずぶずぶと突き入れる。
「ひっ!!」
身体を真っ二つに裂かれるような激痛に目を覚ました少女。
しかし黒龍は必死にずり上がって逃げようとする少女の頭を押さえつけ、ますます激しく突き入れた。
処女膜はびりびりに裂け、股間から破瓜の血が滴る。
「いやぁああっ!! 痛ううっ!!」
少女の悲痛な叫びも耳に入らぬかのように黒龍はピストンを繰り返す。
その両脚を自分の肩の上に乗せて抱え上げ、身体の一番深いところまで届く屈曲位をとった。
「俺の子種をくれてやる!! しっかりと孕むがよい!!」
少女の表情は強張るも身体は黒龍の肉棒を受け入れている……幾多の少年と少女の穴を狂わせた黒く獰猛なモノは熱い精液を少女の胎内へと送り込む……龍気に呼応して卵巣が活発になっている事を彼女は知る由もなかった。黒龍はある意味では希望を託した……生涯のライバルになる筈であった彼女の兄に顔向けが出来る。
「……翡翠、この子を客人として扱う様に」
「はっ、総帥がお呼びです。今すぐにと……」
青と赤で満足してないらしい……魔女め。



黒龍はそのままの姿で総帥の寝室に行く。怪しい紫煙と男女の交わりできる匂いが鼻につき、青龍と赤龍が延びていた。煙管を咥えメインの登場を待っていた女性……。
「ほう、処女……龍の子を喰ったか」
「はっ……まだ幼い故、総帥のお目通りはご容赦を」

黒龍は膝を片方付いて深く頭を下げる。
「お主がここまでするとは……よい」
ベットから降りると女性は足を差し出すと黒龍は舌を足の甲に付ける。
「破瓜の血と淫汁でより一層焼けたのぉ……」
片足で黒龍の肉棒をタッチする女性……ゴツ過ぎる筋肉を持っては無い、しかし並の格闘家なら瞬殺出来る彼女こそこのDTを取り仕切る魔女、その名は女帝龍だ。彼女との性行為を出来るのはごく限れた者しか出来ない。龍の気で生命すら喰われるからだ。


DTを初出場して敗者は一定期間拘束される……対戦相手のマスターにより調教され肉体改造されるからだ。例え対戦相手が精通/初潮がまだ来ない年齢としても……中性的な男児/少年はア●ルを犯され、下半身の管理を受ける。排泄さえも自由に出来ない。同時に特殊なホルモンにより豊胸と豊尻化して女性に近い体型にされ二度と元いた世界に戻れないのである。時折表に帰還出来る者も出て来る、それは女帝龍に気にいられる事だが彼女としかセックス出来なくなる呪いを貰うのである。

その者はまた参加し、敗北する……スレイブファイターと呼称され対戦相手を倒すしか選択肢が無い。敗者は犯されるのだ。


スレイプファイター同士の対戦の際には其々の強さに応じてハンデを背負う。ウェイトが入ったバンドを手足に付けたりするのは軽い方で大抵は性器や精神を虐める仕掛けを装着される……肉体改造も身体強化よりも性欲を高められる。それがよく分かるのがスレイブファイター専門の競技“ヌーディストレスリング”……ほぼ全裸でレスリング競技をさせるのだ。通常のレスリングのルール通りに技をかけやすくする為に腰にベルトを装着するが寧ろこれはアナルバイブやオナホール、クリキャップをしっかりと固定する器具だ。

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