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ボヨヨン・バレー
官能リレー小説 - スポーツ

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ボヨヨン・バレー 3


彼が私の胸を揉みながら、
「それにしても、ぷよぷよなのは胸だけだな」
確かにこのところダンベルとかを持ち上げさせられてきたせいか、
肩の筋肉が盛り上がって、お腹も腹筋が一直線に割れてきたのだが、
「まあ、筋肉質な女は嫌いじゃないけど」

「本当?嬉しい」
「だってお前だし、筋肉も力入れてなければ意外と柔らかくて、素敵だよ」
「え…もう、そんな事言われたら…あ…んん…」
そうでなくても彼に胸を揉んでもらうと幸せなのに、こんなことまで言われたら、嬉しくて、気持ちよくなってしまう。

こうして身を委ねて、マッサージされていると、本当に心地よい。
普通なら男の子に胸まで揉ませるなんて無いし、現場を見られたら誤解されるだろう。
でも、こうして何度もしてもらってると、彼とならそう受け取られてもいいかなって最近は思ってる。
いつまでも、こうして身をゆだねていたいなぁ。
彼の事を知る女子たちから、彼の話を聞いてみたことがある。
特に浮いた話も無く、顔は割とイケメンなのに彼女もいないそう。告白……されたら嬉しいな。
「ん……ああ……いい…疲れが流れ去っていくみたい…」
「おっ、そっか。後はこっちだな」
彼の手が私のおっぱいを包む。でも彼のおかげで大きくなったおっぱいは、そろそろ彼の手にも収まりきらなくなってきた。
「本当に幸せ…ねえ、貴方のお姉さんみたいに大きくなるかな」
「お前ならなれるさ」
彼のお姉さんは、Lカップを誇るバレー部の伝説的なOGだ。今ではバレーボール選手とグラビアアイドルの兼業で活躍してる。
彼にもまれると、全身が浄化されていくみたいで本当に気持ちいい。
心地よい幸せな気分になる。
胸をもまれると、疲れが抜けていく、体が浄化されるような心地に、おっぱいの気持ちよさが加わる。
Hな、それでいて疲れも取れるような、そんな穏やかで愛情のある揉み方。
やっぱり彼も、私に気があるのかな。彼を見ていると、少なくとも淡い恋心は抱いてくれているように思う。
私の願望かもしれないけれど、それでもいい。私だって、彼の事が気になるんだから。

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