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ボヨヨン・バレー
官能リレー小説 - スポーツ

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ボヨヨン・バレー 2

この学校の体操服は胸元にボタンがあるので、巨乳の子はたまに弾けてブラが丸見えになる。
ブラが丸見えになる度にほくそ笑む井志田監督の顔に不快感を抱くも、それでも練習をしなくてはならない。
「胸が大きいと肩が凝るし、動きにくいし」
「あの監督、公私混同も甚だしいわよ」

厳しい練習を終えた後のシャワー室、皆が愚痴をこぼしていると、

「あまり監督の悪口を言わない方が良いわよ」

実は部員の中には監督が自分の意に沿うように仕込んだ(かつての上崎先生もそう)のがいて、
うっかり監督を批判しようものなら、後でどんな仕打ちが待っているか分からないのだ。
「入部したての頃はもう辞めたいって泣いていたのがキャプテンにまでなったのかよ」

そう私に話しかけてきた彼とは同じ小学校に通っていたという以外、接点は無かったが、
「姉さんもこの学校のバレー部で散々苦労してきたから、ほっとけなくて」



彼には感謝している。私がキャプテンとしてやってこれたのも彼の励ましと・・・
「な、何度やっても、気持ち良い」
「お前の場合、胸は重点的にほぐさないとな」
「よくこんなマッサージを知っているわね」
「同じ部活にいる奴に彼女がバレー部にいるってのに教えて貰って」

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