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官能リレー小説 - スポーツ

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野球 2

馬橋には、その小学校校庭の端から、
ここの小学生チームのソフト練習風景を眺めるのがほぼ毎日の日課となっていた。
ここのチームは珍しく、女子が加わっている。
いや、別にそれだけなら珍しくもない。その女子がピッチャーとしてチームを引っ張っていたのだ。
野球関連のメディア作品ならそんな設定も珍しくはないかもしれないが、
現実に探すとなるとまだまだというより、とても珍しい部類に違いなかった。
馬橋はそんな現実の風景に惹かれていた。
そしてもちろん馬橋の興味は、ソフトボールへの競技的関心のみならず、
女子特有の魅力に対しても向かっている。

女子ながらピッチャーとしてチームを引っ張る奈々香。その巨尻はユニフォームの上からでも目立ち、
性の目覚めを迎えつつある男子達の股間も見事に引っ張り、立派な形を浮き上がらせるお手伝いをしてしまっているに違いない。

……そんな妄想を、奈々香のピッチングフォームを後ろから見つめる馬橋は、していたのであった。


しかしたしかに、そう思わせてしまうほど、ユニフォームの上から浮き上がる尻の重量感、圧迫感は物凄い。
腰を鍛錬した結果でもあるのかもしれないが、とにかく張り出している。
まるで牡の目を誘い、その尻に釘付けにさせたいかのように。
だがチームを見る限り、チームメイトや大人のコーチまで含め、奈々香をそういう目で見ている者はいないらしい。
とても勿体ないことだ。馬橋はそう感じる。
(これは、ぜひとも俺が開発してあげねば)
何故かそんな使命感めいたものまで感じてしまっていた。

そして、馬橋はメインの舞台を高校から小学校へ移し、そこでも大活躍をする。
元々馬橋は高校の野球部で、その名をその地域で有名な程度には知られた存在であった。
そんな有能な先輩が自分たちに興味を持ってくれた、ということで小学生やコーチ陣も
降って沸いたような喜びと共に歓迎してくれた。それはピッチャー・奈々香も変わらない。
むしろ、より上手くなりたいという思いが強いため、馬橋へ何かとアドバイスを求めるようになり、
自然、野球以外での接点も多くなっていった。そして女子との付き合いに慣れた馬橋の事、
性感帯的な部分という弱点まで、ソフトボールに打ち込む女子小学生に見出してしまった。
それは、正にそのお尻の大きさと、そのお尻を見られて感じてしまう、そのマゾ性……


「あ、アァ、い、イヤ。でも、掘ってぇ。掘ってほってぇ。打ちこんで〜ン。
 奈々香の悪ぅいお尻へ、男らしい精子の千本ノック、思いっきり打ちこんでぇ〜ん。その立派なバットで、奈々香をシゴいてぇ」
無防備に突き出す整理体操のその巨尻のまま、
今まさにその尻を性の供物として奈々香は馬橋へ差し出していた。


(いいかい奈々香さん、確かにお尻が気になるのは分かる。しかし、まだチームの男子は女子に興味がない年ごろだし、
 コーチの大人たちはそもそも君の年齢ぐらいはストライクゾーンではない。だからその恥ずかしさを克服するなら今のうちだ。
 そのお尻は恥ずかしいんじゃない、魅力的な女性の象徴。豊かな女らしさそのもの。ならば先に知っておくことだ。
 成熟した男子達が、君のお尻でどんな想像をするようになるかを。その想像を現実化して、あらかじめ慣れておくことが重要なカギだ)

正直、それを言った馬橋もこれはなかなかの電波理論だなと自省していた。
しかし、この性の試練を現に奈々香は受けている。いやがらずに、馬橋の太竿まで受け入れようとしている。
ならば据え膳、喰わないわけには行かぬ。

奈々香の巨尻を、ぐっと開いてみた。
中央のすぼまりは、まるで不平を示すかのようにこちらへ口をすぼめて見せている。
しかしその実、桃色に色づいてキスをせがんでいるかのようであった。
「あぁ、恥ずかしいよぉ…お尻、そんなに開いて見ないでぇ……」

奈々香の性感帯は、正にこの恥ずかしいほどに自己主張の激しい尻にあった。
正確には、この恥ずかしい尻を『見られている』という被虐的な自己認識にこそあった。
ソフト選手として、ピッチャーとして体幹が大切とばかりに性的な魅力など度外視して鍛えてきた
健康的なはずの腰が、はからずも自分が女の子であると再認識させる、恥辱の器官となってしまっている。
(あぁん、ソフトのために鍛えてきたこの腰、そんなえっちな目で見たらだめぇ〜。
 デッカい腰やお尻見て、おちんちん立たせたらいやぁん…)
見られて感じるマゾ性が奈々香の尻を、視線で感じる変態性器に、まごうかたなく変えてしまっていた。

「全く、こんなに尻をプリッと突き出しおってィ……」
録画していた奈々香の整理体操風景を見せつけ、馬橋はソフトボール少女の尻をむんずと掴み取る。
画面の中で、奈々香は四つん這いになってこちらへとその小学生にしては大きな尻を突き出している。
別に普通の体操風景と言えばそうなのだが、奈々香の尻の肉づきぶりから、まるでポルノ動画の趣きすらあった。
「そんな……そんないやらしい目で、見ないで下さい…」

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