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むにゅ
官能リレー小説 - スポーツ

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むにゅ 6


部活の掛け持ちなんてよく出来るなという皆さんもいると思うが、
うちの高校では3つまでなら兼部が認められており、
俺の場合、柔道部、水泳部、レスリング部に所属している。
レスリング部における俺のお目当ては速水恵、
夏美や理絵と比べると胸は大きい方ではないが、決して極端に小さい訳では無い。
それでも恵自身は動きにくいという事で胸が大きいのに悩んでいるみたいだけど。

レスリング部のユニホームはいわゆる吊りパンではなく、
試合でも着用するシングレットで吊りパンより露出が少ないのだが、
それでも恵の胸がはみ出そうになっている事も珍しくなく、

「先輩、胸が小さくなる方法とか知りません?」
小柄な体にある胸をずんと突き出す恵。
元々、性知識も無かったようで、こういう時でも臆さず聞いてくる。
オマケにレスリング部は人数が少なく、廃部の危機にさらされたことがあり、俺の入部で危機を逃れたのだ。
そのせいで、彼女は心の底から俺を信頼している。


ふと、外で校長先生がつぶやいた。
「…新たな展開にするのもええけんども、新たな展開にしたらしたで、
ある程度の長さ、数ページぐらい、書いてもええんじゃよ…むしろ、書いてくれんかのう…」
メタなことをつぶやき、校長先生はそのままどこかへ行く。


 
誰もいなくなった放課後、俺と恵は部室にいた。
「これが胸を小さくする方法なんですか、先輩?」
聞いてくる恵は、胸と秘部に穴の開いたエロい水着を着ていた。
俺が用意したものだ。
「そうだ、それを着た状態でマッサージをするぞ」


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